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2013/11/20

博多駅前「博多鉄なべ餃子の もり家」で久しぶりの博多餃子に舌鼓

2013年7月にオープンした博多駅前の「博多鉄なべ餃子の もり家」に行ってきた。

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久しぶりの博多餃子。博多餃子の特徴は一口サイズの小さな餃子である。餃子は西に行けば行くほど小さくなると言われている。

大阪にも「一口餃子」のお店が多くある。

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今回紹介する「鉄なべ餃子」については、福岡に「鉄なべ」を名乗るお店が色々あり、西中洲の本店大阪本町店などを紹介したことがある。「博多鉄なべ餃子の もり家」の方は、荒江に本店があるところで修行をしたようだ。

福岡では1940年ごろから屋台のお店を中心に一口餃子を出すようになったといわれている。屋台ということで酒のアテとして進化したのかもしれない。そのため、皮は薄く、早く焼き上がり、パリッとした食感が特徴で、薬味として柚子こしょうで食べるところが多い。

013_4さて、一緒に行った人と2人で食べたものを紹介していきたい。

まずはギンギンに冷されたジョッキで生ビール。

メインの餃子が出来るまでに、とりあえず野菜のおひたしを頼んだ。

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ほうれん草と、

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オクラである。

そしてメインの餃子だが、お店の前の看板に出ていた「オム餃子」を頼もうと思ったら2人前からとなるので、まずは普通の餃子を一人前のみ頼むことにした。

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こちらが「鉄なべ餃子」である。鉄なべに入れられて出される。2人前だときれいに円を描くようにして出されるのだが、1人前のため、ご覧のような形で出された。

大きさは一口サイズ。しかし、熱々なので一口で食べると口の中が火傷してしまう。醤油のタレか、柚子こしょうで食べる。少し焼きすぎなのか若干ジューシーさが失われている。ただ味自体は美味しかった。

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そして、冒頭書いた「オム餃子(1人前450円)」がこちら。2人前なので餃子が円形に並べられて焼かれている。ただ、個人的には玉子と餃子の相性はそれほどいいと思えなかった。

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こちらは「水餃子」。付けダレで食べるのかと思ったら、普通の餃子と同じく、醤油ダレか柚子こしょうで食べる。普通の餃子と水餃子、同じものを使用しているのかわからなかったが、もし同じであれば水餃子との相性のほうがよかったかも?

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あと頼んだのは、こちらのゴマカンパチ。少し甘めのタレとの相性がよかった。ゴマサバもいいけど、ゴマカンパチもなかなかである。

以上を食べ、生ビールと焼酎2杯づつを二人で飲んで締めて6,700円ほどであった。

博多鉄なべ餃子の もり家
福岡市博多区博多駅前3-23-12
博多光和ビルB1F
TEL 092-473-7867
17:00~24:00
無休

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