10月に行ったところ「小松市どんどんまつり」「南加賀公設市場まつり」「サイエンスヒルズこまつ」+「あん庵」で一杯
恒例の未発表のネタ、10月編である。
10月は芸術や食欲の秋として、色々なイベントが各地でとりおこなわれていた。
私の地元、小松市でも同様であるが、今日は「小松市どんどんまつり」「南加賀公設市場まつり」の二つについて紹介したい。
「小松市どんどんまつり」は、秋の市民祭典として開かれているもので「こまつオータムフェスティバル」「歌舞伎市」と同時開催されているイベントである。
現在は小松駅前道路がメイン会場で、歩行者天国となるほか、レンガ通りのステージでは色々なパフォーマンスが繰り広げられている。
今年は台風一過の秋晴れに恵まれて大勢の人で賑わっていた。
また、グルメ系のお店も数多く出店していて、私はタイカレーのお店を見つけ食べたが、辛口のタイカレーで美味しかった。
妻のほうは、小松駅のガード下にある「麺道場 つるっと」でうどんを食べていた。
合戦バトルロワイヤルとして「浅井畷の戦い」参加者同士が対戦するゲーム形式で模擬合戦が行われた。
小松のゆるきゃら「カブッキー」もいて子供たちに人気だった。
お次は「南加賀公設市場まつり」。
今年は市場開設30周年記念事業として開催された「市場まつり」。普段は一般の人が入れない公設市場内を開放して、こちらも色々なイベントが開催されていた。
この日も台風通り過ぎた中、まずまずの天気で大勢の人で賑わっていた。
地元のグルメとして南加賀グルメコーナーもあったのだが、この日はマグロの解体ショーがあり、私は中トロと赤身を買い求めた。普段よりは3割程度安い値段で買い求めることが出来たので満足。
最後の紹介は、毎度おなじみの小松大和町の「あん庵」。
今回は日本最南端からの出張者と3名で食べに出かけた。
とりあえず、夜に弁当を食べた後だったので、あまり胃に溜まらないものをオーダーした。
それに、普段美味しい日本酒を飲んでいないのと、新鮮な刺身も食べる機会が少ないということで刺身の盛り合わせを頼むことにした。
刺身の盛り合わせには珍しいクジラも入っていたし、サンマも行った時期は旬の味覚としてよかった。
こちらは「鯖へしこ」。これは日本酒に合う。
「イカのワタ焼き」は濃い味で、これまた酒の肴に最高。
「ゴボウのさくさく揚げ」も名の通りゴボウがいい感じで揚げられていた。
両名とも満足していた。「あん庵」は飛び込みでも安心して美味しいものにありつけるのがうれしいお店である。
あん庵(あんあん)
小松市大和町8
TEL 0761-41-5667
17:00-23:00
日曜+第2月曜日休
最後に、10月の話題ではないが、明日12月1日に一部がオープンする「サイエンスヒルズこまつ」について、少し紹介したい。
JR小松駅東側に「科学と交流」のまちの拠点として、新しく作られた施設で、来年3月にグランドオープンする。
建築のデザインは、地形と屋根を一体化しているもので、外観は名前の通り「丘」のよう。あまり見かけないデザインだ。
設計・監理は、スタジオ建築計画とトータルメディア開発研究所。施工(建築)は熊谷組と加越建設のJV。
施設の中には、東京の一つ星レストランで料理長をつとめていたシェフが「JIN(仁)」というレストランを、同じく12月1日にオープンする。
そちらのほうも、機会があれば書きたいと思う。
サイエンスヒルズこまつ
JR小松駅東口すぐそば(こまつの杜隣り)
9:30~18:00(一部22:00まで)
月曜,年末年始(12月29日から1月3日)休み
(祝日の場合は翌日が休館日。夏休み、GWは開館)
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