中国山西省発祥の刀削麺で有名な東京三崎町「XIAO XINGXING 小星星(ショーシンシン)」
今日紹介する刀削麺(とうさくめん、とうしょうめん)は、私も何度か食べたことがある。
地方では、まだまだ珍しい刀削麺だが、東京では多くの店でこの刀削麺をウリにしているところがある。
Wikipediaでは、「刀削麺(とうさくめん、とうしょうめん、ダオシャオミエン、?音: D?oxi?omian )とは、中華人民共和国の山西省で生まれた麺の一種。小麦粉を水で練った生地の塊を持って(あるいは頭の上に乗せ)湯の沸いた鍋の前に立ち、くの字型に曲がった包丁を用いて生地を麺状に削り落として直接鍋の中に入れ、茹でて作る。」と書かれている。
昔行ったお店では、客の見えるところで、この作業をやっていたが、今日紹介する三崎町の「小星星」では見えるところではやっていないようだ。お店自体も比較的大きく、ランチ時は集中して大勢の人が刀削麺を目当てにやってくるので、もしかしたら機械で麺を削っているのかもしれない。
お店自体は小奇麗で、オーダーしてから出される時間も短い。店員は全員中国系の人のようだった。
お店のおすすめは、担担刀削麺のようだが、この日はさっぱり系のものを食べたい気分だったので、私が頼んだのは、塩味の野菜刀削麺(680円)。プラス150円でミニ炒飯・天心orサラダ・デザートが付く麺セットもお願いした。
こちらがそうであるが、ボリュームが多い。(^^;;
野菜刀削麺のほうは、キクラゲ、竹の子、水菜、ニンジン、白ネギなどの野菜もたっぷりで上品な白淡スープで美味しい。
半熟煮玉子も半分入っていた。
刀削麺は、見た目はきしめんのように見えなくもないが、そんなにコシがある麺ではない。麺も比較的、厚みが揃っていて長めに切られているので食べやすかった。
炒飯は薄味であった。食べきれずに残してしまったが……。(^^;;
830円でボリュームもあって味も十分満足できたので、なかなかいいお店だと思う。
XIAO XINGXING 小星星(ショーシンシン)
東京都千代田区三崎町3-1-2
SRビル1F
TEL 03-5211-8229
11:00~15:00
17:00~23:30
無休
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