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2013/09/29

秋の金沢散策!「俵屋のじろ飴」は半沢直樹も大好物!で売上倍返し?&山中漆器の八木繁さんの「漆展」

秋の金沢を久しぶりに散策してきた。ここ数日、朝晩はめっきり涼しくなってきたが、昼間は陽なたではまだ汗ばむ陽気である。

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小松で朝、ウォーキングを済ませて金沢に向かう。とりあえずランチを済まして向かったのは「あめの俵屋」。創業が天保元年という創業180余年!昔ながらの面影を残すお店だ。

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ここは、TBSの超人気ドラマだった「半沢直樹」で、半沢直樹が大好きだとせりふの中で言っていた「じろ飴」をつくっている金沢の老舗の飴屋さんである。(半沢直樹の出身が金沢という設定)

そのときの放映以来、問い合わせが急増。売上も倍返しまでもう少し?ということ。お店の方もうれしい悲鳴をあげていた。

この日も、多くの客が訪れていた。なお、私のブログでもお店と「じろ飴」について8年前に紹介しているので、こちらを見て欲しい

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こちらが、半沢直樹も大好きな「じろ飴」である。

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TBSのHPに半沢直樹の撮影日記があり、その中で「実際に監督も堺さんも上戸さんも気になっていろいろ手にとっては『どれを開けよう!』と話題になります☆このシーンは現場が大盛り上がり!」と書かれている。

Photo

020テレビの中では一瞬だったので気がつかなかったが、HPに掲載されている写真には他に加賀棒茶や不室屋の包装紙なども見える。

私は、新米造りの「じろ飴」を買い求めた。

普通の「じろ飴」は米と大麦だけで作られているが、新米造りのはもち米も入っていて、甘さ控えめでマイルドな味になっている。

Photo_2

俵屋 本店
石川県金沢市小橋町2-4
TEL 076-252-2079
9:00~18:00

そして、ひがし茶屋街に歩いて移動。

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この日も土曜日ということもあり、多くの観光客で賑わっていた。

結婚式がどこかでとりおこなわれていたのか、茶屋街で写真撮影をしていたカップルも。

ひがし茶屋街に行った目的は、知人の山中漆器の作家であり、篠笛の奏者としても活躍されている「ぬしや」の八木繁さんと息子さんの「漆展」が開かれていたからである。

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場所は「久連波(くれは)」というカフェ&ギャラリー。

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元々はお茶屋さんだったところを改装して、いい佇まいのなかでゆっくりとお茶と和菓子を楽しむことが出来るお店であるが。ここの2階を展示会場として行われていた。

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八木さんには、毎年、山中の自宅兼工房で開かれているそば会にご招待いただいたり、イベントなどで篠笛を披露していただいたりと、20年以上のお付き合いである。毎年、落語界で飛ぶ鳥を落とす勢いの古今亭菊六さんの落語を楽しみながらのそば会で、私も楽しみにしている会なのである。

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八木さんの作品は、山中漆器の技術を伝承しながら、モダンなデザインを取り入れたり、下地作りから上塗りまでのすべての工程を八木さん一人で行うこだわりで、使いやすい漆器を作り出しており、市川海老蔵さんの長男のお食い初めの器なども作っている。

是非、皆さんも八木さんの作品を見に出かけてください。作品展の期間は10月1日の火曜日まで。

漆工房ぬしや
石川県加賀市山中温泉長谷田町リ313-2
TEL 0761-78-0252

久連波(くれは)
石川県金沢市東山1-24-3
TEL 076-253-9080
10:00~17:30
水曜休

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