グランフロント大阪12F「タオルミーナ(Taormina)」はハワイで人気のシチリア系イタリアン
グランフロント大阪のお店はこれまでも何軒か紹介してきたが、今回これで4軒目かな?
サンダーバードで石川に帰るときにも、電車の発射時刻ギリギリまで楽しめるので私にとってはうれしい場所である。
今回はこれまで色々紹介してきた大阪の旅の締めくくりとして、石川に帰る前の夕食に利用したお店の紹介である。
それは、グランフロント大阪12Fにある「タオルミーナ(Taormina)」。シチリア島を代表するリゾート地の名を付けた、ハワイで人気のシチリア系イタリア料理のお店で、ここグランフロント大阪が日本初出店。
オープン以来、すでにグランフロント大阪でも人気のお店の一つとなっている。また、お店自体はトラットリアで気軽に楽しめる形態となっている。シェフは柏崎哲也氏。青山ピッツェリア「トラットリア・サバティーニ」出身。
帰る電車の時間もあって、行ったのはディナーのオープン時間である17時ジャスト。
取り急ぎ、シチリアのビール「メッシーナ(890円)」を頼む。
最初は「アッサジーニ(イタリア語で試食の意味)」と呼ばれるシチリア名物の小皿料理を4皿(4皿で1,350円とお得)を頼んだ。ちなみに8皿だと2,700円で、追加一皿ごとに+400縁となっている。
出されたのは「イカのバジルマリネ」。ガーリックがきいている。これは美味しい。
「パプリカと玉ねぎのマリネ」。
「茄子のカポナータ」。シチリアの煮込み料理「カポナータ」だと思うが、こちらもバルサミコの酸味がきいていて美味しい。
そして、こちらがシチリアの揚げパン「ゼッポレ」。ピッツァの生地を揚げた物でモチモチ食感で美味しい。
プリモのパスタは、タオルミーナのスペシャリテパスタとしてハワイのお店でも人気の「塩水ウニのスパゲティーニ(2,100円)」を頼んでみた。ソースはオイル系かと思ったがクリーム系であった。ウニそのものの味を楽しむよりは、ソースとの相性がいいパスタだ。
そして、メインはこちらもタオルミーナ名物である「魚介のグリリアータ(2,900円 )」だが、ようなミックスグリルである。香ばしく焼かれた魚介は、鯛、カジキマグロ、イカ、海老。意外にボリュームがあって2,900円も納得。
頼んだ白ワインと一緒に食べると美味しかった。
今回の大阪の旅は飲み食い三昧だったので、最後のお店はこれでお仕舞い!これで二人でワインをカラフェ(デキャンタ)サイズ一杯を頼み、締めて1万円弱であった。手頃な値段で楽しめるのでまぁまぁの満足度かな?
タオルミーナ(Taormina)
大阪府大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪南館7F
TEL 06-6485-7522
ランチ1100~15:00
カフェ15:00~16:30
ディナー17:00~22:00
無休
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