セントレジスホテル大阪の朝食。イタリア料理「ラ ベデュータ」はやはり一流でした
超一流ホテルの朝食とはどんなものだろうか?
もちろん、私も過去には色々なホテルでも朝食を取ったことがある。しかし、ビジネスで宿泊するのはビジネスホテルばかりで、いつも簡単なビュッフェスタイルの朝食だ。
たまにシティホテルにプライベートのとき泊まるときも、コンビニで前日にサンドイッチなどを買って済ますことも多い。
今回、前に紹介した「セントレジスホテル大阪」に宿泊の機会があり、朝もゆっくり出来たので、たまには超一流ホテルの朝食を食べることにした。
場所は12階のメインダイニング「ラ ベデュータ」である。チェックイン時に予約を入れ、朝8時過ぎに「ラ ベデュータ」へ。そんなには混んでいなかった。
店舗のインテリア担当は、世界的にも有名なインテリアデザイナーで、女優大地真央さんの旦那さんとしても有名な森田恭通氏。私のブログでも紹介したが、靭公園の南にある「DBL(ダブル)」というお店のインテリアなども手がけている。
しかし、この内装、お金かかっているだろうなぁ……?
天井高さは6mあろうか?とても広くて明るい空間。開放感が素晴らしい。大きな窓からは大阪市内が一望できる。天井にはご覧の巨大なシャンデリアがぶら下がっている。いや~、高級感が漂っていますね~!?
基本はビュッフェスタイルだが、メインを一品、卵料理、エッグベネディクト、豆腐ステーキ、サーモンローストの4種類のメインからチョイス出来る。私は、こちらの「アトランティックサーモンのローストとサヴィヨンソース」を頼んだ。
一般的な大西洋鮭だが、身が締まっていて、見た目もきれいな仕上がりである。奥にチラッと見える濃厚なサヴィヨンソース(サバイヨンソース)をつけて食べる。
妻のほうは「エッグベネディクト、ほうれん草、ハム、オランデーズソースとともに」を選んだが、最初、エッグベネディクトとは何だろう?と思っていたら、エッグ・マフィンのことでした。イングリッシュ・マフィンも美味しそう!?
ちなみにオランデーズソースは、バターとレモン果汁を卵黄を使用して乳化し、塩と少量の黒コショウまたはカイエンペッパーで風味付けしたものである。
これらの品もそうだが、使われているやはり素材が違う気がする。ハム・ベーコンは言うに及ばず、フルーツ、野菜の瑞々しさ、パンの種類の豊富さ。ジュースやヨーグルトの「生」を感じさせてくれ、味が濃い。それぞれのクオリティはさすがである。
時々、ピッツァなど持ってきてくれるのだが、こんな感じで見せられると、お腹が一杯でもついつい受け取ってしまう貧乏性……。やはり普段食べる500円ほどの和定食のほうが安心する??イヤイヤ!たまには非日常も良し!!
でも、美味しそうなパンも色々あったけど、お昼も早めの予約を入れてあったので、炭水化物は今回は諦めました。(T_T)
ちなみに、ここの朝食は一人4,000円弱である。(^^;; ディナーの値段?ではありません。あくまでも朝食ですよ。でも考えようによっては、ゆったりとした空間で素晴らしいサービスを受け、リッチな気分を味わえることが出来ることを考えると、あながち高くはないかもしれない……?
ラ ベデュータ(La Veduta)
TEL 050-5868-0976(予約専用)
TEL 06-6258-3333(問合せ専用)
朝食6:30~10:00
ランチ11:30~14:30
ティータイム14:30~17:30
ディナー17:30-22:00
無休
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