小松市役所裏に新しくオープン「ビストロ&ワインバ-BARIN」はおすすめの一軒
なかなか小松にフレンチ系の新店が出来ることはなかった。
「ビストロ&ワインバ-BARIN」のオーナーシェフである林さんは、昔は小松の有名フレンチ「ミュー・レ・ミュー」を皮切りに、東山の「とどろき亭」などで修業をされた方で、このたび、めでたく故郷の小松でお店を出すことになった。だが、あまり、広告をしていないようだ。
私自身も、前に書いた、このお店の目の前にある「さい楽」というお店に行ったときに工事していたのを見ていたので、何かお店がオープンするなぁ?と思っていたほどである。
その後、妻もそばにある「SWITCH」にランチに行き、オープン時の様子をみて、「いつか行こうと思って行ったのだが、これが意外な縁でつながっていたのだ。
林さんと話をしていたら、金沢で林さんが「とどろき亭」で働く前のお店のときに、妻と面識があったのだ!?まさに奇遇である。
場所は小松市役所の裏で、ここは過去にも居酒屋などのお店があったところ。そこを内外装をリニューアルしたお店である。
オープンは6月初旬。奥さんも小松に住み始めて1ヶ月で右も左もまだわからないと話していた。しかし、小松から金沢に移転するお店はいろいろあったが、移転ではないが小松にUターンしてくるのは珍しい。
お店の冠に「ビストロ&ワインバ-」と書かれている通り、フレンチの「ミュー・レ・ミュー」とビストロの「とどろき亭」のテイスト。それに豊富なワインを楽しめるお店として、いままで小松にはあまりなかったお店なので期待大である。
外観はシンプルモダンに。内装は居酒屋時代の名残りがあるかな?と思われる構成で、カウンター席やパーティも可能な仕切られた部屋など揃えている。席数も40人くらいは入れそうなほどあるが、一杯になると林さんだけでは手が回らないだろう?
さて、順番に食べたものを紹介したい。
まずは泡物で乾杯。
そして、オードブルの盛り合わせ(1,260円)は、瑞々しいオリーブ、カルパッチョ、バイ貝の香草バター焼き、チンタセネーゼサラミの4種類。
チンタセネーゼとはイタリアトスカーナ州シエナ産の稀少豚のことで、松の実やどんぐりや草、きのこなどを食べて育った豚。イベルコ豚(写真はハモンセラーノ)より高級なようだが、味が濃く美味しい。
サラダは、「かりかりニョッキとベーコンのくせになるシーザーサラダ(880円)」。実家が農家で無農薬野菜を作っているようで、新鮮な野菜が使われている。かりかりと書いてあるが、ニョッキらしい食感を少し残しつつ、サラダで使うのは面白い。ベーコンもかりかりで美味しかった。
パスタは、「ベーコンとトマトのぺペロンチーノ、からすみ風味(1,260円)」を頼んだ。非常にオイリーなパスタ。ほんのりとからすみの風味がきいていた。
メインは、「輪島産 鯛のぱりぱりカダイフ焼き(1,380円)」という聞き慣れないカダイフ焼きという調理法。カダイフとは小麦粉で作った細麺状の生地のことで、フランスでは「天使の髪」とも呼ばれるらしい。それを鯛にまとわせてかりかりに焼いた料理である。
サクッとした食感と鯛のジューシーな焼き方と相まって美味しくいただけた。
こちらのお店は、料理とワインの相性を考えていると感じたし、食材や調理法にもこだわりがあるいいお店だ。サーブもフレンドリーで、小松でもこのようなお店が出来たのでうれしい。
ビストロ&ワインバ-BARIN
石川県小松市浮城町
TEL 0761-58-1728
11:30~14:30(L.O.)
17:30~24:00
22:00~バ-タイム
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