富山県砺波市「砺波そだち」で砺波地方大門(おおかど)素麺のランチを食べる
GW前半に「となみチューリップフェア」に行ったときにランチを食べに入ったお店について書きたい。
最初何を食べようかと思って、スマホで検索。会場の近くにあったJAとなみ野直売所「となみ野の郷」に隣接している「砺波そだち」に行くことにした。
それは、一応、砺波まで来たので、この地の名物でも食べようと思ったから。まぁ、名物の範疇に入るかどうかはわからないが、「大門素麺」がネタとしては良さそうだったからである。
「となみ野の郷」は、となみ野産の農産物などを直売するところで、その新鮮な農産物を使って美味しいものを食べさせてくれるのが「砺波そだち」なのである。
一般的にそうめんはまっすぐな直線状の麺を丸く束ねた状態であるが、「大門素麺」は、全国的にも珍しい、直線状ではなく、「島田素麺」「丸まげ素麺」とも呼ばれるまげ状のそうめんなのである。
この状態は一本の長いそうめんなので、ゆでるときには半分に割ってゆでないととんでもない長さのそうめんになって出来上がる。
そうめんの製造過程では、油を塗って細かく長く手延べするのが昔は一般的だったが、現代は機械で作られることも多くなり、そうめん、ひやむぎ、うどんとも、基本は同じ材料と相まって、どのように区別したらいいのかわからなくなってしまった。一応、JAS(日本農林規格)では、麺の太さが、そうめんは太さが1.3mm未満。「ひやむぎ」は1.3mm~1.7mm。うどんは、1.7mm以上のことを指すようである(厳密にはこの数字は手延べの場合で、機械の場合は若干違う)。
東日本では、手延べで作られているそうめんが少なくなってきたが、西日本ではまだ手延べで作っているところも多く、また、それが差別化にもなっているようである。「大門素麺」も昔からの手延べ製法にこだわって作られており、さらに延ばす過程で油を使わない、また、約10日前後かけて本乾燥を行うための、純粋に小麦の美味しさを味わえるのである。
ということで、私が「砺波そだち」で頼んだのは、もちろん「大門素麺」。大門素麺定食というのがメニューにあって、冷たいそうめんと温かいそうめんのどちらかチョイス出来る。
私は、すぐに珍しいメニューに目がいってしまい、こちらの「梅紫蘇素麺(800円)」の定食にした。定食には揚げ物(この日は野菜天ぷら)と本日の一品(この日はポテトサラダ)、ミニサラダが付いている。
肝心の梅紫蘇素麺のほうはといえば、一言で言って見た目はパスタのカッペリーニのよう?太さ1.3mm未満というサイズ的に一緒なので、そう思うのだろう?味のほうは梅紫蘇の酸味が非常に利いた味で、濃厚であった。
母は、温かいそうめんを頼んだが、こちらはオーソドックスな味だったようである。
ちなみに、妻が頼んだのはそうめんではなく、こちらの砺波の農家、高畠さんの「たかはたポーク」を使ったロース肉の「とんかつ定食(1,180円)」である。
サクッと揚がったジューシーな肉で美味しかったそうだ。
砺波そだち
富山県砺波市宮沢町3-11
となみ野の郷内
TEL 0763-34-4141
11:00~22:00
第3水曜休
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