グランフロント大阪北館B1「世界のビール博物館」は世界の250種類以上のビールを楽しめる
すこし前まではアルコールの中で一番好きだったのがビールである。
しかしながら、プリン体も制御しないといけなくなってからは、なるべく蒸留系の酒を飲むようにしている。(^^;;
だが、夏になるとやっぱりビールが恋しくなるのが人情だ。
グランフロント大阪に行ったときにも、やはりビールが恋しくなり、ついつい「世界のビール博物館」という名前につられて行ってしまった。
戻ってから気が付いたが、ここは東京スカイツリーのソラマチにも同じ系列があった。あと、調べたら横浜にも7月16日にオープンするようだ。
「世界のビール博物館」は、ドイツ、ベルギー、イギリス、アメリカ、チェコ、アジアといったビール大国の20種類を超える直輸入樽生ビールをはじめとした250種類以上のビールを一同に集めた、いわばビアホールのようなものである。
北館の地下1階のフロアの大きなスペースを占めるお店で、最大200名まで収容できる大きさだ。
夕方になると、喉を潤すために大勢の人で賑わっている。
場所の一角には「世界のワイン博物館」も併設されているが、ビール博物館に比べると客はほとんど入っていなかった。
さて、中に入ってカウンター席に案内され、メニューを見渡す。さすが「世界のビール博物館」という店名だけあって、ビールの種類に圧倒される。
当然、世界のビールについての知識もないために、ここはお店の人にお勧めを聞くに限る。
メニューで、グラスまたはジョッキで写真が掲載されている種類は生ビールが飲める。
ということで、最初はお店の一番人気のビールを頼むことにした。
それが、ドイツのホフブロイの「フランツィスカーナー ヴァイスビア」。ミュンへン人気NO.1ビールらしい。小麦麦芽を使用して醸造したビールで、軽快な飲み心地で美味しい。サイズは300mlのグラスサイズと500mlのジョッキサイズが選べる。私はグラスでお願いした。グラスはホフブロイの専用のもので気分はドイツパブにいるよう?値段は900円と、ちとお高め。
この後、もっとコクのあるビールを飲みたいと思い、黒ビールの中からチョイスしたのが、チェコのビール「メルリン チェルニー」である。なぜか、ヨジャックのグラスに入れられて出てきた。こちらはグラスサイズで650円である。
ホップの香りも感じられ、意外にさっぱりとしていて飲みやすかった。
そしておつまみとして頼んだのは「冷製ソーセージの盛り合わせ」のSサイズ(880円)。Sサイズと言っても量的には一人で食べるには十分すぎるほどであった。
ドイツ直輸入で仕入れた本場のソーセージだそうで、もちろん、ドイツビールに合う!
これからまだまだ暑い夏が続くの、こちらのお店も超忙しいだろう!?
世界のビール博物館グランフロント大阪店
大阪市北区大深町3-1
グランフロント大阪北館B1
TEL 06-6371-6968
11:30~23:00
無休
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