「名古屋らーめん なご家」で食べた本場の台湾ラーメンは辛さの中にも旨みが!
台湾ラーメンといえば、本家発祥のお店として、名古屋の「味仙(みせん)」が有名だが、私も2年ほど前までは、名古屋発祥のラーメンだとは知らなかった。
ちなみに、大阪にも同じ字を書くお店があり、そちらのほうは「味仙(あじせん)」と読むのだが、そこでも台湾ラーメンを食べることが出来たが、名古屋のものとは違っていた。
どちらかといえば、小松にあった「龍楽園 小松店」(現在はおなじ台湾料理のお店「竹香居」となっている)で食べた台湾ラーメンのほうが近いのかもしれない?
余談だが、小松空港からは台北に直行便が毎日飛んでいる。地方空港で定期便が毎日出ているのは珍しいのだが、意外に北陸と台湾は人的交流があるのである。
話を本題に戻そう!この日はちょうど、たまたま出張の帰りに、お昼を早めに食べたこともあり小腹が空いていた。
これまたちょうど、前日にTVで名古屋の台湾ラーメンのことが取り上げられていた。そのことを思い出し名古屋駅のコンコースにある「名古屋・驛麺通り」の「名古屋らーめん なご家」の店の前に出ていた看板に台湾ラーメンの文字を見つけ入ることにした。
辛さは三段階あって、私は真ん中の二辛でお願いした。見た目も相当からそうである。ただ、麺を食べるだけだったら、スープが適当に絡んでラー油の辛さも緩和されるので大丈夫である。花椒も相当きいている。
具材はひき肉がたっぷりで、ニラやモヤシも入っている。
麺のほうは、博多ラーメンのような細めの若干縮れた麺を使用している。麺とスープの相性はイマイチかな?
さすがに最後までスープを飲み干すことは出来なかった。
これで850円は少し高い。まぁ、名古屋駅の最高の場所での営業なのでショバ代を考えると場所的にはやむを得ないかな?
なご家 (なごや)
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
名古屋駅構内 驛麺通り
TEL 052-569-0075
11:00~23:00(L.O.22:30)
無休
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