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2013/04/12

小松の「料亭 一浪」で旬の食材をふんだんに使った会席料理を堪能

小松にも料亭の名がつくところが意外にたくさん存在する。

名の通ったところだけでも、前に紹介したことがある「小六庵」や「長沖」「まつ家」「蓮翠」などだ。それに日本料理や割烹のお店も多く存在している。

昭和30~40年代には、撚糸景気に沸いていて、旦那衆が夜な夜な料亭で宴会をしていたおかげで、小松にも料亭文化が根付いたのではないだろうか?

さて、今日紹介する小松市栄町の「料亭 一浪」も、創業以来、小松の旦那衆を喜ばせてきたのかもしれない?

私もここは何度も行ったことがあったが、紹介するのは今回が始めてである。

今回は、少し贅沢な旬の食材をふんだんに使った会席料理を楽しんできた。

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まずは、舟盛から取り分けられた刺身。ブリ、タイ、伊勢海老。ブリや伊勢海老は、いまが旬。伊勢海老が舟盛として乗せられていたものは、普段見る伊勢海老の倍以上の大きさ。ここまで大きいと、身も少し柔らかく大味かもしれない。

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ブリは塩焼きでも出された。個人的にはブリは塩焼きが一番好きである。

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小ぶりのアワビだが陶板焼きで食べる。焼かれている途中は身をくねらせていた。ちょっとかわいそう?

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牡蠣は大ぶりの身で、炭火で焼いたもの。ただ旨みが汁に出ているはずが、肝心の汁がなかった。(^^;;

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加能ガニ(ズワイガニ)は、これまた炭火で焼いた焼きガニで。そろそろ漁の期間が終わりである。名残惜しい?こちらのほうは、まだ瑞々しさが残っていた焼き方でよかった。もちろん、この後も次々に焼きガニが出てきたことは言うまでもない。

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タラの白子はみぞれ鍋で。白子もたっぷり入って美味しかった。

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タラはもう一品。身とともにピリ辛の中華餡をかけて出された。

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こちらは、マグロ(だったかな?)のフライ。

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最後のご飯物は「カニ飯」。カニの身もたっぷり入って、カニの旨みがご飯にしみこんで美味しい!

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あまり、このような贅沢な食材ばかりを食べることがないので、この日はついつい飲み過ぎ食べ過ぎてしまった。反省。

一浪
石川県小松市栄町1
TEL 0761-22-0809
16:00~22:00
不定休(事前に確認)

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石川グルメ(和食・割烹)」カテゴリの記事

コメント

みゆさん
はじめまして。
情報ありがとうございます。
確認した上で対処いたします。

投稿: あさぴー | 2013/04/13 08:02

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