私のブログでは珍しい回転寿司のお店紹介「海天すし小松平面店」
私のブログでは、基本、回転寿司はあまり紹介していない。
だいぶ前に書いたことがあるのは、野々市の「金沢まいもん寿司」か、東京池袋の 「海幸の街」くらいか……?
「金沢まいもん寿司」の紹介では、コンベアに流れている寿司は食べずに、直接職人に頼む云々とまで書いた。
私も決して回転寿司店に行かないわけではなく、大阪ではお昼のランチで、スシローやくら寿司などを時々利用していたのだが、あえて紹介するまではないということから書かなかっただけである。
また、今日紹介する「海天すし小松平面店」についても、持ち帰りや店内も何度も利用したことがあるのだが、なぜか今日が始めての紹介である。
さて、「海天すし」に運営母体は、「すし融」「ばらずし」などのブランドを持つ、ビジョンワールド。ここにおける一番高級?なブランドが「海天すし」である。
石川県に8店舗。富山にも1店舗あり、個人的にも好きな回転寿司のお店である。ネタは地物にこだわり、シャリや醤油「煮きり」にもこだわっているお店だからだ。
もちろん、ここに行ってもコンベアに流れている寿司は基本的には食べない。その都度、職人さんに直接オーダーして、握りたての寿司を食べることにしている。
ここが嬉しいのは、比較的高級なネタを、そこそこリーズナブルに食べられることで、そりゃ江戸前の一手間かけた鮨ほどではないかもしれないが、手頃な値段で美味しい握りを堪能できるのだ。
まぁ、いくら安くても、いいネタばかりだと結局は高くつき、この日も家族4名で、498円(税抜)の皿がほとんどで40皿(一部アルコール類も含まれている)!2万円弱もかかってしまった。(^^;;(ただ、ここから一皿30円引きのクーポンを使ったので、支払は1,200円少なくて済んだ)
では、食べたものを、すべてではないが写真をアップしたい。
まずは、つまみ系で、アワビ。まぁ、サイズ的にはトコブシか?
煮穴子の一本もの。本来は鮨ネタだが、シャリを抜いてもらった。こんな長いのはコンベアには流すわけにはいかない。
握りは、まずは「ノドグロ」から。もちろん、寿司ネタとしても美味しいが、ノドグロは焼いて食べるのが一番好きである。
関サバは、脂がのってさすがの旨さ。
冬三昧は、白子・アン肝・香箱ガニ。香箱は好きな内子もたっぷり乗せられていた。
定番の海老三昧。
こちらも定番のカニ三昧。
大間のマグロのヅケ。
能登ブリは脂がのっていた。
昆布締め。
貝三昧も好きな三昧である。
真アジ。
活たこ。
ハマグリ汁も大きなハマグリを使っていて美味しい。
気軽に、家族連れで楽しめるので、使い勝手がよい回転寿司屋さんである。
海天すし 小松平面店
石川県小松市平面町カ74-1
TEL 0761-24-0448
11:00-21:00
無休
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