品川グランドセントラルビルB1「Oyster Kitchenジャックポット 品川」は生ガキ&イタリアンのお店
石川に住んでいても、意外に生牡蠣を食べる機会は少ない。
特に、カキはRの付かない月は食べるな!と言われているので、夏場は特にそうである。
石川といえば能登の岩ガキが有名で、夏場のほうが美味しく食べられるのだが、都会のほうが高く売れるからか、地元、特に南加賀のほうでは売っているお店も少ないのである。
ということで、東京に行ったならば生ガキを食べようと、事前にWebでチェックしておいた、品川グランドセントラルビルB1にある「ジャックポット 品川」に食べに行くことにした。
オイスターバーといえば、昔、私のブログでも紹介したことがある「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」でも良かったのだが、まぁ、ブロガーの性で新しいお店をついつい探してしまうのだ。
お店に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、牡蠣が並べられているところ。う~ん、美味しそう~!?
席に座り、まずスパークリングワインをお通しの牡蠣のスモークで乾杯!
そして生牡蠣を頼む。メニューには色々な地域の牡蠣の名前が並んでいた。一応、こちらでは北海道、北陸、西日本の牡蠣を中心に取り扱っているようだが、この日は残念ながら能登産の岩牡蠣は売り切れであった。
そこで、お店の「本日のお勧め(1,220円)」を頼むことにした。3ピースがセットになっていてお得な値段に設定されている。
この日は島根県産の岩牡蠣「春香(はるか590円)」、北海道の厚岸産の生牡蠣「丸えもん(450円)」、同じく北海道産「仙鳳趾(せんぽうし390円)」の3ピースであった。
レモンを絞り食べる。こらが旨い!特に島根県産の岩牡蠣「春香」が濃厚な味で美味しかった。もちろん、ワインはシャブリ!すぐに牡蠣の殻入れは満杯になってしまう。(^^;;
こちらのお店では、カキソースも揃っていて、ポン酢、赤ワインビネガー、カクテルソース、ホースラディッシュ、ボウモア(スコッチウイスキー)、チリソースの6種類が選べるのがうれしい。
この後、少し志向を変えて、こちらの「ムール貝のナポリ風煮(1,000円)」を頼んでみた。久しくムール貝も食べていなかったこともあったが、
こちらは「タコとじゃがいもの温製サラダ仕立て(950円)」。これも美味しかった。
最後の締めは、「牡蠣と生青海苔のリゾット(1,600円)」を頼んでみた。ちゃんと微妙な芯がが残っていて、牡蠣の旨みと生青海苔の海の香りがしみこんで美味しく平らげることが出来た。
以上で、2名で8,700円ほど。満足度の高いお店だと思う。
ジャックポット 品川
東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルビルB1
TEL 03-5780-6955
月~金ランチ11:30~14:30(L.O.14:00)
月~金ディナー17:00~23:00(L.O.22:00)
土日祝 11:30~23:00(L.O.22:00)
無休
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