金沢東山「茶房&Bar ゴーシュ」は古くからある置屋をリノベーション!光と影の粋な空間でホッと一息
金沢の東山界隈は、金沢においてもっとも人気のある観光スポットの一つである。
観光シーズンの休日ともなると、県外からの多くの観光客で賑わうこととなる。
「金沢らしさ」と言われるエリアも、この「ひがし」や「にし」「主計町」などの茶屋街が、まずあげられるのではないだろうか?
今回、少し前に行った内容になるが、お盆の前の休日に金沢に行ったときに、あまりの暑さにダウンして休憩に入った、ひがし茶屋街にある「茶房&Bar ゴーシュ」について書きたいと思う。
先ほども書いたが、休日は賑わうひがし茶屋街だが、お盆ともなると帰省の人たちも加わり、さらに混雑する。
それに、このときは私のブログでも書いたが、「かなざわ燈涼会2012」というイベントが東山・主計町界隈で行なわれていたので、混雑に拍車をかけていたような気がする。
金沢駅から市内を歩き、そして「かなざわ燈涼会2012」を一通り見て歩いたので、15時ごろには相当お疲れモードになってしまった。
そこで、どこかでお茶を飲もうと思い、これまで一度も行ったことがない「茶房&Bar ゴーシュ」に入ることにした。
このあたりのカフェは、大体がお茶屋や置屋などを改装したお店が多く、昔のお茶屋さんの雰囲気を残しつつ、モダンな感覚で改装している。
ここ「茶房&Bar ゴーシュ」は、築150年以上経った置屋を改装したもので、昼はカフェで、夜になるとバーとして観光客や地元の人にも人気のお店となっている。
中を覗くと、ちょうど路地側の座敷テーブルの席が空いていた。
弁柄格子が夏の強い日差しをやわらげてくれる。日と影のコントラストや、内側から見た景色が華やいで見えるのだが、部屋側は静寂な空気と時間が静かに流れていく。しばし、時を忘れさせてくれる。
このお店で飲んだのは、私は「アイスブレンドハーブティー(600円)」をお願いした。
妻のほうは、彼女の大好きな「シードル ボレ ダルモリック(700円)」。アルコール度数は2%低いとはいえ、昼間から酒!さすがだ!!
甘口だがフレッシュな口当たりが良かったそうである。
この後、リフレッシュできた我々は、さらに金沢の街の散策に出かけたのであった。
茶房&Bar ゴーシュ
金沢市東山1-16-5
TEL 076-251-7566
11:00~19:00
19:00~27:00
バータイムチャージ500円,日曜は24:00まで
火曜休
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