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2012/07/04

梅雨の合間のいい天気の日に金沢散策「しいのき迎賓館」「鈴木大拙館」「金沢21世紀美術館」

福岡・大阪に住んでいたときも、帰省の折りには年に1~2度は金沢に訪れていた。

しかしながら、なかなかゆっくりと街を歩くことが出来なかったので、本当に久しぶりの金沢散策である。

私が石川県を離れていた5年間に、新しい施設も色々出来ていたので、今回は、そんな施設を中心に紹介していきたい。

ところで、私のブログの読者は石川県の人が約2割で、あとは他都道府県からのアクセスとなっている。特に東京と大阪からのアクセスで全体の半分ほどを占めているので、石川県のPRのためにも、これから色々観光ネタを含めて書いていきたいと考えている。石川の皆さんにとっては、知っていることばかりかもしれないがお付き合い願いたい。

先週の土曜日、久しぶりに一日まるごと一杯の休みだったので、恒例の木場潟一周のウオーキングのあと、金沢に向かった。

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まず向かったのは、「しいのき迎賓館」でる。ここは10年ほど前までは石川県庁として使われていた建物で、建築物の保存をかねてまるごとリニューアルされて「しいのき迎賓館」として生まれ変わったのである。

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建物自体は大正13年(1924)建築で、建物の正面にある樹齢300年のしいのきをシンボルにネーミングがつけられている。

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正面は格調ある意匠をそのまま生かし、反対面のほうは近代的な総ガラス張りの意匠に変えているのだ。

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内部は、セレクトショップ・レストラン・カフェなどで活用されており、レストラン・カフェはフランスの有名シェフである「ポール・ボキューズ」のカフェおよびブラッスリーが入っている。

「ポール・ボキューズ」については、今回は残念ながら予約が取れなかったので、また機会があえば紹介したいと思う。

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内部は、元が県庁だったとは思えないほど、きれいにリニューアルされており、この日はハワイアンの演奏とダンスが披露されていた。

石川県政記念 しいのき迎賓館
石川県金沢市広坂2丁目1番1号
TEL 076-261-1111
9:00~22:00
12月29日~1月3日休

そして、すぐ近くにある、全国的に有名となった「金沢21世紀美術館」に移動。

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私自身も2年半ぶりくらいの訪問になる。久しぶりだ。

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今回観たのは「ソンエリュミエール - 物質・移動・時間」。私も何度も展示会を観に行ったことがある、草間彌生、ゲルハルト・リヒター、アンディ・ウォーホルなど、多彩な内外のアーティストたちのコラボレーション展示で、単独では350円という手頃な値段でとても楽しめた。

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21_041こちらは、ご存知「レアンドロのプール(正式名スイミング・プール)」と「タレルの部屋(正式名Blue Planet Sky)」である。タレルの部屋については、瀬戸内海の直島「地中美術館」や「熊本市現代美術館」などでも同じジェームズ・タレル(James Turrell)の作品を観たことがあるが、金沢21世紀美術館のが一番好きである。

左はヤン・ファーブルの「雲を測る男」という作品。

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あと、もう終了してしまったが、「雑誌オリーブのクリエイティビティ」という展示もあった。こちらは無料で楽しめたので良かった。

ソンエリュミエール - 物質・移動・時間
2012年4月28日(土)~2012年11月4日(日)
10:00~18:00 (金・土曜日は20:00まで)
月曜休(ただし、8月13日、9月17日、10月8日は開場)9月18日(火)休
一般=350円
大学生・65歳以上=280円
小中高生=無料

そして、その足で向かったのは、本多町にある「鈴木大拙館」である。

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鈴木大拙は、金沢出身で日本の禅文化を海外に広くしらしめた仏教学者(文学博士)である。

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施設の設計は金沢市にゆかりの深い日本芸術院会員の谷口吉生氏で昨年秋に完成している。谷口吉生氏は先月紹介した「加賀片山津温泉 街湯」の設計も手がけている。

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056借景である本多の森公園との調和や大拙の精神とされる「静か」「自由」の具現化を図っている。

建築は、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結び、「玄関の庭」「水鏡の庭」「露地の庭」の3つにより構成されている。

065「水鏡の庭」は浅く水をたたえ、「思索空間棟」はその中に浮かぶように立っている。なかなか興味深い建築である。このあたりは「加賀片山津温泉 街湯」にも影響を与えているようにも思えた。

それぞれの展示には、詳しい説明がないので、逆に訪れる人がそれぞれに大拙の考え方に思いをはせる「場」となっているのだろう?

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鈴木大拙館
石川県金沢市本多町3丁目4番20号 
TEL 076-221-8011
9:30~16:40
月曜休※休日の場合はその直後の平日
12月29日から1月3日
入館料 一般300円 65歳以上 200円
高校生以下無料

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コメント

お久しぶりです。
鈴木大拙館、本多の森を借景に気持ちいいですよね。金沢で今いちばん好きな建物と景観です。
紅葉の時期は、本多の森の紅葉の見事さはもちろんですが、裏側の「緑の小径」に紅葉が積ってじゅうたんのようにふかふかで気持ちが良かったことを思い出しました。

投稿: Kaz | 2012/07/05 11:04

kazさん
おはようございます。
なるほどねぇ?
確かにいい空間でした。
紅葉の季節にも行って見たいともいます。
ありがとうございます。

投稿: あさぴー | 2012/07/06 05:59

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