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2012/06/05

大阪住まいの最後の夜は京町掘「鮨 む田」で江戸前鮨を堪能

007大阪住まいも最後の夜となった。前日、引越しの準備をしながらどこに食べに行こうか思案。

イタリアンもいいなぁ~?と思いながらも決めたのは、いつも買い物に通った靱公園のすぐ北側にある「鮨 む田」である。

ここは、これまた私が大阪に居る間にお世話になっていたグルメ雑誌「Meets」のすし特集号に紹介されていたこともあり、さらにはリーズナブルで本格的な江戸前鮨を楽しませてくれるところだと知ったからである。

前日の予約したら、ちょうど17時からだったらカウンター席が空いているということで、「鮨はカウンター席で」が信条?の私としては、ここは無理しても行かねば!と思い、引越し作業途中にも関わらず出かけてきた。

008本当に靱公園に手が届きそうな場所の半地下のような場所にお店がある。私も何度もこのあたりを通ったが、目に入らなかったほど目立たない隠れ家的なお店である。

中はカウンター席が9席ほどとテーブル席が8席。落ち着いた空間である。

私は普段は鮨屋ではおつまみも含めて、おまかせでお願いしている私だが、ご主人にお聞きすると、コースのほうがおまかせと内容的には同じでお得だということで、そちらにお願いした。7千円である。

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まずは、こちらの5種類の前菜が出される。

一種類の量は少ないが、色々な料理を楽しむことが出来るので、このほうがうれしい。トマトが甘くて美味しかった。

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011あと、おまけで「タラの子煮」を出してくれた。これも上品な味付けで美味しい。

この6種類でビール2本と冷酒2合飲んでしまった。(^^;;

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このあと、本来であればすぐに握りに移るのだが、少しお造りを出してもらうことにした。まずタイラギ。炙りで食べるのもいいが、新鮮なので生でお願いした。

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こちらはカツオで、生とたたきで食べた。たたきは本格的に藁の火で炙っている。

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途中で、こちらのなにわ野菜の一つ。木積のタケノコの木の芽焼きを出してくれた。こちらは大阪を去るにあたってのご主人からのプレゼントだそうである。うれしい気遣いである。

さて、このあとはお楽しみの握りである。「鮨 む田」は私の好きな江戸前の握り鮨を食べさせてくれる。ブログでも何度も書いているが、私の好きな鮨は醤油を使わないでそのまま食べる江戸前(創作系)の鮨である。鮨屋を選ぶポイントはこの点に置いている。

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平目は軽く昆布で〆てある。最初から期待を裏切らない。

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コハダもいい塩梅。

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中トロ。

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海老は小ぶりだが美味しい。

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アジは生姜を乗せて。

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ウニは濃厚。

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鯖棒寿しは、こちらのお店ではお勧めの逸品である。

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タマゴはお店の名前が入っていて、少し甘めの味付け。

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アナゴは塩で。

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もう一度のまぐろはヅケで。

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コースには赤だしも付いてくる。

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デザートは、イチゴ。これが美味しかった。

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すべての料理や鮨に決め細やかな仕事がされていて、それでいて一人1万円強は安い!ご主人ありがとうございました。

む田(むた)
大阪市西区京町堀1-8-22
パークサイドビルB1
TEL 06-6447-7002
17:00~23:00(L.O.)
日曜(土月が祝日の場合は連休)

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