そろそろおでんの季節も終わりですが、平野町「おでん惣菜 如月(きさら)」で最後のおでん?
3月の中旬にも、寒い日があった。そんな寒い日は温かいものに限る。
ただ、鍋物まではさすがに…と思うがおでんぐらいだったら!ということで、たぶん、これが今シーズン最後となるだろうおでんを食べに出かけた。
場所は大阪ガスビルのすぐそば。ビルの2階なので、若干わかりにくい。
お店自体は広く。相当な人数の団体でもokである。
「おでん惣菜 如月」はお店の冠に入っている通りおでんがウリのお店である。また、焼酎の種類も豊富である。
お店に入ってまずは生ビールと突き出し。生ビールは普通のエビスと琥珀エビスが同じ値段だったので、当然、琥珀のほうを頼む。琥珀はきめ細かな泡立ちで注いでくれる。不思議なのは、しばらくほって置くと落ち着いたあとも泡がだんだん盛り上がってくるのだ。
最初に頼んだのは、おでんのお店なので、まずはおでんから。こちらのおでんの盛り合わせは定番のタネが5種類入って720円。単品で頼むよりお得な設定である。
種類は大根、タマゴ、コンニャク、ごぼ天、厚揚げ。サイズは少し小さめながら、一人だとこれで十分のボリュームである。京風のおでんで上品な出汁がよかった。
おでんは単品で頼むと、おでんは一皿一皿盛られて出される。追加で頼んだのは、「餅きんちゃく(350円)」。
「はんぺん(340円)」は、普通関東で食べることが出来るものと違って、中までしゅんでいる。
「蓮根がんも(390円)」は、蓮根の食感が残り美味しい。写真が少しピンボケ。(^^;;
これらの美味しいおでんを芋焼酎のお湯割りで食べる。至福のひと時。飲んだのは、屋久島の三岳と宮崎の喜六。どちらも好きな銘柄。
サラダは、「カイワレと大根の和風サラダ」を頼む。
こちらは「鮭ハラス塩焼き(580円)」。脂が乗っていて、たで酢との相性もばっちりであった。
「穴子の柳川」も寒い日にもぴったりの熱々の美味しさであった。
そして、私は食べなかったが妻が頼んだ「大和芋とろろ麦飯(460円)」である。
以上で御勘定は6,300円ほど。値段的にもリーズナブルに楽しめるお店である。
でも、これからはだんだんと温かくなってくるので、おでんも、秋までお預けかな?
おでん惣菜 如月(きさら)
大阪市中央区平野町4-2-4
文楽ビル2F
TEL 06-6204-7788
月~金11:30~14:00
月~木17:30~23:00
金17:30~24:00
土日祝
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