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2012/04/08

春の京都、桜、京都水族館、岡崎疎水十石舟、府立植物園、小川珈琲の日本No,1のラテアート

昨日、春の京都を散策してきた。まず、一番の目的は3月14日にオープンした新しい水族館「京都水族館」を見るためである。

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場所は京都駅から西に15分くらい歩いたところ、梅小路公園内にある。

昨日は春休み最後の土曜日ということもあって、相当の混雑を覚悟で出かけたが、9時オープンで私たちが到着したのが9時半過ぎ。しかし、順番待ちもなくすんなりと入ることが出来た。

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そのあと、10時開始のイルカショーも何とか運良く座って見ることが出来たので、土日祝日は9時半までに入って、すぐにイルカショーを見てから管内をゆっくりと回ることをお勧めする。

016水族館としては小規模で、ゆっくり見学しても1時間もかからないだろう?

「京都水族館」は、内陸部にある水族館では最大級である。これまで水族館は海の近くというのが常識だった。それは大量に海水を使うからである。

そのため「京都水族館」は国内初の完全人工海水を利用した水族館となっていて、「水と共につながる、いのち。」がコンセプト。京都の河川や海に生息する魚や鴨川に生息する国の特別天然記念物であるオオサンショウウオ。

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それに、ゴマフアザラシやケープペンギンなど、子供たちに人気の海の生き物が展示されていて、春休み最後の土曜日ということもあって大勢の子供たちで賑わっていた。

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そうそう!お土産コーナーに売っていた、こちらの塩ゼリーは石川県で作られたものであった。能登の塩サイダーも売られていたのがうれしい。

ただ、展示されている魚や生き物は、それほど目玉になるものがあるわけではないので、2,000円の入館料は少し高いかな?まぁ、話のネタにはいいと思うが、京都というブランドが付いているので、人気の施設になることは間違いないだろう?

京都水族館
京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)
TEL 075-354-3130
9:00~17:00
料金大人2000円

そのあと、昼食を取り向かったのは、岡崎で、目的は十石舟で疎水を回る桜見学である。

南禅寺の近くの舟溜り乗船場から夷川ダムの往復、25分の船旅である。

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_0047冬のような寒い日だったので、舟に乗りながらの観桜もちょっと辛かった。

京都市美術館や国立近代美術館、京都市勧業館みやこめっせ沿いに、ほぼ満開の桜を見ながらゆったりと船旅を楽しむ。

3月29日(木)~5月6日(日)まで運行しており、午前9時30分~午後4時30分発の毎時15分おきに出発している。

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こちらも一人1,000円は、ちと高い気がする。観光地価格?

さて、このあと、地下鉄で北山まで移動。京都府立植物園に行った。ここは公共施設なので入園料は200円ときわめて安い。

ここは、学生時代に一度来たきり、30年以上ぶりに訪れた。

桜も色々な種類の桜があるのだが、同じ品種の桜がたくさんあるわけではないので、桜を楽しむには、ちょっと寂しいかな?

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ただ、園内には、ご覧の大きな枝垂桜がある。これは見ごたえがあった。ちょうど今が満開で見頃であった。円山公園の枝垂桜の姪にあたるようである。

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また、チューリップは、あと少しで見頃を向かえそうだ。

あと、バラはまだ先であるが、多くの品種があり、5月からのバラの咲く季節には賑わいを見せるだろう?

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このあと、夕飯を食べる前にお茶を飲もうと、河原町三条に移動。京都の珈琲店では有名な小川珈琲に入ることにした。

ちょうど、三条店で、ジャパン ラテアート チャンピオンシップ (JLAC) 2012のチャンピオンとなった大澤直子さんがラテアートのイベント開催中だったので、30分ほど順番待ちをして入った。

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こちらが、今年のチャンピオンとなったラテアートで、「バタフライ~生命の誕生(右)」と、「二羽の鳥と二つのリーフ~巡る命(左)」である。一杯630円也!

お昼と夜に食べたものについては、後日紹介したいと思う。充実した一日であった。

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