難波の人気のバール「bar Caiotto(カイト)」はやはり満足度が高いお店でした
今日紹介する「bar Caiotto(カイト)」は、これまで予約の電話を何度もしたのだが、何れも満席で断られたことがあるお店だ。
今回万全を期して、一週間前に予約を入れて行ってきた。
今月号のMeetsにも「通いたい!魚酒場」の一つとして紹介されていたが、自家菜園まで持つほど野菜にもこだわりを持っているのである。
土曜の夜。オープンの18時の10分ほど前に到着。オープンまでに3組ほどが待っている。もちろん、この日も予約で満席で、ひっきりなしにかかってくる電話でも全部断っていた。
基本は「バール」ということでイタリアンがメインとなるのだが、フレンチや和食もミックスした美味しい料理を食べさせてくれる。それにグラスワインは14種類以上から選ぶことが出来るのもうれしい。人気のお店なのがわかる。
まずは、泡物を一杯。
コベルトは、阿波座にあるフィセル パン工房のパン。エダムチーズと蜂蜜くるみスパイスというパンかな??
毎日10食限定の、マスターこだわり美食家の「ワンスプーン」(500円)。生うに・赤貝・オレンジという組み合わせに、コンソメのジュレ乗せである。
あて盛3種(500円)は、その日の前菜の中からチョイスした3品が盛られてくる。この日は、左から「真ダコときゅうりのたこぶつ」「ほうれん草とパプリカのイタリア風オムレツ」「野菜のトマト煮」であった。どれもワシンに合う味でよかった。これで500円はお得だ!
こちらは「まるまる太った北海道産サンマのカルパッチョ 農園風サラダ仕立て(850円)」である。
この後、サラダの「ローストして旨みをギュギュッと!たっぷり野菜とレンズ豆のサラダ(680円)」を頼む。お芋がホクホクで美味しかった。
このあたりでワインは白から赤に変更。
パスタは「平打ちパスタで和えたポルチーニ茸のパルメザンチーズ風味(1,280円)」を頼んだ。ポルチーニ茸も久しぶり。パスタはとても太い。そしてソースのパルミジャーノが香りとコクを出していた。
最後は「富山 氷見産天然サワラと野菜の香草オーブン焼き(1,280円)」を頼む。
ほどよくオーブンで焼かれたサワラは、塩梅もよくホクッとした身に旨みが凝縮されていた。野菜もシャキッとした食感と野菜の甘み旨みが最高。
以上の料理と二人とも3杯ずつ飲んで締めて10,600円ほど。値段とのバランスもいい。人気のお店なのがわかる。
bar Caiotto(バール・カイト)
大阪市中央区難波2丁目3-1 アザミ難波ビル1F
TEL 06-6121-2473
18:00~27:00(週末のみ延長あり)
不定休
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