堺筋倶楽部「アンブロシア」への再訪、今回はちょっとリッチにPranzo Bランチ
3年ほど前に一度紹介したことがある堺筋にあるイタリアンのお店「アンブロシア」。
今回、近くのお客さまとランチをする機会があったので再訪してみた。
建築家、矢部又吉氏の設計と言われている川崎貯蓄銀行大阪支店をリノベーションして使っている店内は、バロック様式の装飾が荘厳でありながら、開放感あふれる造りとなっている。
さて、今回はお客さまと一緒だということもあり、ランチはちょっとリッチに前菜Antipasto+パスタPrimi Piatti+メインSecondi Piatti+デザートDolceが付いているPranzo B(2,990円)をオーダーした。
お店のPranzoは、前菜、パスタ、メインとも数種類から選んで組み合わせるプリフィックス形式である。
ランチを食べる前に「自家製野菜ジュース(735円)」を頼んだ。
前菜Antipastoは「鱸とじゃが芋のインボルティーニ 豆苗と赤パプリカのピュレを添えて」をチョイス。インボルティーニとは、包み込むという意味だそうだ。
パスタは「揚げ茄子と飛騨産モッツァレッラチーズのトマトソース スパゲティーニ」をチョイス。モッツァレラも上品な感じで、トマトソースの濃厚な味と対比させてくれた。
メインは、他が肉系ばかりだったので必然的に「本日の鮮魚のお料理」を選ぶことに。この日は何とか鯛(名前を聞いたが忘れてしまった(^^;;)のグリル。ソースはバジルソース。皮がカリッカリに焼かれて香ばしくて美味しかった。
ドルチェは「マンゴーのムース ヨーグルトのクレーマとベリーのソース」であった。
前回頼んだPranzo Aとの差はメインが付くか付かないか。つまりはメインの料金が1,420円上乗せになっているだけということ。そう思うと値段設定は、若干高めの設定となっている。まぁ、空間もリッチだけにやむを得ないかな?
堺筋倶楽部 アンブロシア
大阪市中央区南船場1-15-12
TEL 06-6265-8000
ランチ 11:30~14:00
ディナー17:30~22:00(L.O.)
無休
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