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2011/09/03

西区新町「すし貴」はリーズナブルに楽しめるこだわりのお鮨屋さんでした

「すし貴」は新町のビストロ鉄板焼き「Oribe (おりべ)」のご主人に紹介していただいていたのだが、なかなか行けないでいたら、そのうち忘れてしまっていた。(^^;;

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Meetsの寿司特集に掲載されていたので思い出し、紹介いただいてからだいぶってしまったが、出かけてきた。ご主人は長崎市出身で、谷町九丁目の名店「八正」で20年の修業を経て2008年2月に西長堀にお店を出した。谷町九丁目の「八正」は私も行ったことがない。

今回、行った日(土曜日)は大阪で大きなイベントが二つあった。「なにわ淀川花火大会」と京セラドームでのタイガース戦である。予約を入れて行ったが、そのような日だったからか19時過ぎにお店に入るも、お客さんは我々だけであった。

そのため、ご主人とゆっくり話をしながら酒と肴、そしてお鮨を楽しむことが出来たので、逆に良かったかも?

席に着いてすぐに「Oribe」のご主人に紹介していただいことを伝えたら、「Oribe」のご主人は一ヶ月に一度くらいお店に来るそうである。美味しい鉄板焼きを食べさせてくれる「Oribe」のご主人もファンであれば期待できる。

今回は、Meetsの寿司特集に掲載されていた内容で、基本は突き出し+海鮮茶碗蒸し+おまかせでお願いした(Meetsではこれで4,000円となっていた)。

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まず突き出しの「バイ貝」。

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こちらは、基本以外で頼んだ「お造りの盛り合わせ」。剣先イカにウニ乗せ、ヒラメ縁側、中トロ、鯛、とり貝。トロは大トロに近いほど脂が乗っていた。

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「水茄子」で口の中をリセット。

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お店の人気メニューで「海鮮茶碗蒸し」。夏は冷製も選べたのでそちらをお願いした。中にはエビ、ホタテ、イクラ、ウニ、カニ、タコなど海鮮ネタがたっぷり入って、ダシもきいた茶碗蒸しで美味しかった。

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子持ち昆布は、ダシのきいたタレに漬け込まれて酒の肴にいい。

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このあたりで握りに移行。握りのシャリは全般的に小ぶり。ほとんどが私の好きな醤油をつけずに食べる鮨であった。

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最初に出されたのは、ホタテ貝柱にウニ乗せと蒸しアワビ。アワビは柔らかく、ツメも塗られていない。ほんのりとダシで香りがする?

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生たこは身と吸盤を分けて出してくれた。食感の違いが楽しめていい。アジはしょうがとネギでさっぱりと。

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炙り鰹と太刀魚はおろし醤油で。

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イクラの醤油漬けとサーモン。大粒のイクラを自家製のだしにしっかりつけ込んだもので、なかなか美味しい。サーモンもメチャ脂が乗っていた。

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最後はたまごと煮穴子。煮穴子もツメなど塗られていないので穴子本来の味が楽しめる。個人的には軽く炙ってあら塩を少し乗せたものが好きだが、こちらの穴子も美味しかった。

品書きに握りの値段が書かれていたが、以上食べたものを合計すると6千円ほどになった。おまかせの握りでは3,000円とお得な値段設定になっている。

以上食べて、アルコールを2人で5杯飲んで締めて15,000円強であった。値段とのバランスから言えばお得感がありお勧めのお店だと思う。

すし貴
大阪市西区新町4-10-11
西長堀ハイデンス1F
TEL 06-6534-0866
火・金のみ11:30~13:30
夜17:30~22:00
水曜休

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