« 小松市大和町の居酒屋「魚菜工房・壱」はおばんざいと魚にこだわりのお店 | トップページ | 博多駅前「麺ず工房 ぼんじょるの」は創作パスタで男性客に人気のお店 »

2011/07/14

昨年7月オープンした南船場のうどん屋「七弐八(なにわ)製麺」で本場讃岐の味

毎週土曜の11:55から放送されている「マチャミ&なるみのいただき!ナハーレ」という番組で紹介されていた「七弐八製麺」を紹介したい。

011

私はこの番組を観たわけではないが、たまたま検索していたらオーナーのブログで3日ほど前に紹介されたということが書かれていたのを見つけて、週末の土曜日のお昼に行ってみることにした。

オーナーは香川の讃岐うどんのお店「石川うどん」で修業され、昨年の7月に独立オープンしたようだ。

TV番組で紹介されたということで混むだろう?という予想で、早めにお店に向かい、オープン11時過ぎに到着した。先客は2組。年配の方々であった。

010

お店は外観や内装もちょっと高級感のある作りになっていて、ご覧のように壁にはお店のこだわりが書かれた掲示板がデンと掲げられている。

メニューの種類も意外に多い。讃岐の定番うどんからお店オリジナルと思われるうどんまで色々食べたくなるようなメニューがあった。

005

TVで紹介されたのはカレーうどんで、こちらのお店でもウリの一品なようだが、お店の前の看板に書かれていた、この日のランチメニューのA「タコ唐ぶっかけうどん+温玉のせごはん(850円)」のセットが気になったので、そちらを注文した。

007

こちらが「タコ唐ぶっかけうどん」である。タコの唐揚げもたっぷり乗せられている。うどんの量も多めで、これだけでも満腹になりそう?

009

ツユをぶっかけて食べる。うどんは弾力があってモチモチした食感と、ツルッとしたノド越しがいい。うどんは注文を受けてから湯掻いて冷水で締めるので、出されるまで10分くらいかかったが、十分待つ価値がある。

タコの唐揚げも揚げ立てで美味しい。ただ、タコは噛み応えがあって、うどんの食感と違いがありすぎ。出来ればうどんの上に乗せずに別皿だったらうれしかったかも?

006

「温玉のせごはん」は、甘目のタレがかかっていて美味しく、お腹がうどんで満腹に近かったが最後まで食べることが出来た。

008

妻のほうは、「ピリ辛鶏天ぶっかけうどん(780円)」を注文。こちらもボリュームたっぷりである。鶏天も5つ入っていた。辛い物好きの本能で注文したが、決しておいしくないということではないが、普通の鶏天ぶっかけのほうがうどんに合うと言っていた。

ボリューム的に味的にも、お店の雰囲気もいいのでお勧めのうどん屋さんだと思う。

七弐八(なにわ)製麺
大阪市中央区南船場1-8-19
ブレーブタワー心斎橋イースト1F
TEL 06-4964-0135
月~土11:00~15:00
17:00~21:00(L.O.)
麺切れ終了まで
日祝休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

|

« 小松市大和町の居酒屋「魚菜工房・壱」はおばんざいと魚にこだわりのお店 | トップページ | 博多駅前「麺ず工房 ぼんじょるの」は創作パスタで男性客に人気のお店 »

大阪(うどん・そば)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 昨年7月オープンした南船場のうどん屋「七弐八(なにわ)製麺」で本場讃岐の味:

« 小松市大和町の居酒屋「魚菜工房・壱」はおばんざいと魚にこだわりのお店 | トップページ | 博多駅前「麺ず工房 ぼんじょるの」は創作パスタで男性客に人気のお店 »