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2011/05/29

靱本町「神戸餃子酎房 えんじゃ」は自家製特製みそで食べるひとくち餃子

神戸の餃子は味噌ダレで食べるところが多いようだ。

私自身は神戸の南京町では味噌ダレの餃子を食べたことがないが、家に買ってきた餃子を食べたことがある。

004_2今日は、そんな味噌ダレで食べる神戸餃子を食べさせてくれる靱本町のお店「神戸餃子酎房 えんじゃ」を紹介したいと思う。

場所は前に紹介したスペインバスク料理のレストランテ「ETXOLA(エチョラ)」のすぐそばである。ただ、ビルの2階にある上、表通りに面していないので飛込みではいるお客は少ないだろう?

雨の平日夜に訪問。カウンター席が6席ほど。あと大きなテーブル席が一つの狭いお店である。

壁に張られたメニューを見渡すと、「お一人様限定のお得セットメニュー」が1,500円となっていた。これはドリンク2杯と「名物えんじゃ焼餃子一人前」「ジューシー焼餃子3個」「海老餃子3個」。それにキムチかこだわりキュウリか枝豆ぺペロンチーノのどれか一つをチョイスできるということでとてもお得なセットとなっている。

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まずは生ビールを飲みながら、こだわりキュウリを食べる。本当は枝豆ぺペロンチーノにしたかったのだが、この日は枝豆ぺペロンチーノが品切れで普通の枝豆に変更になっていた。そのためこだわりキュウリにしたのだが、これはこれでビールに合うつまみで美味しかった。

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そして「名物えんじゃ焼餃子一人前」が運ばれてきた。小ぶりの一口サイズの餃子が7個である。これが味噌ダレで食べる餃子である。ニンニクは使われていない。まず何もつけずに食べる。ニンニクが入っていないので味的には淡白な感じ。なので味噌ダレが合うのかもしれない。少し柔らかかったが、神戸餃子はそうなのかな?

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こちらの左側の3個が「ジューシー焼餃子」で、右側が「海老餃子」である。

ジューシー焼餃子はニンニク入りで、一般的な餃子の味である。海老餃子は具がほぼ海老となっていて、プリプリの食感がいい。

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そして、そのあと締めで頼んだのは「ミニ白湯ラーメン(450円)」である。白湯スープだけあって上品味に仕上がっていました。

追加で芋焼酎一杯頼んで締めて2,300円ほどで済んだ。コストパーフォーマンス的にもうれしいお店である。

神戸餃子酎房 えんじゃ
大阪市西区靭本町1-4-22
東邦ビル2F
TEL 06-6446-5959
17:30~03:00
土祝17:30~24:00
日曜休

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