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2011/04/15

心斎橋日宝ロイヤルビルの「酒彩 渡」は和食の本格料理をアテに飲む粋なお店

001妻が居ない夜は一人で夕飯を食べることになるが、一人だとどうしても居酒屋系のお店になる。

この日は、雑誌SAVVYに掲載されていて、なかなかよさそうだと感じた、心斎橋の日宝ロイヤルビルにある「酒彩 渡」に行くことにした。

場所的にはいいのだが、ビルの3階で知らない人は来ないような気もするが、オーナーの田中さんにお聞きすると、それが狙いで、それでも来てくれるようなお店にしたいということであった。

彼は割烹や日本料理のお店で腕を磨き、昨年独立して「酒彩 渡」をオープンさせた。

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週末にお邪魔したが、この日は先客は一組だけ。カウンター席に座り、まずは付きだしをアテに生ビールを飲む。久しぶりの「のれそれ(アナゴの地魚)」もあった。

そして、ビールを飲みながらお品書きを見渡すと、意外に品数が多い。

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その中から選んだのが、まずは「ホタルイカと菜の花」。辛子酢味噌で食べるのだが、菜の花にピリ辛な味が合う。

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こちらは、これまで私も知らなかったのだが、金沢産の「百万石しいたけ」というブランドのしいたけ。加賀野菜認定の15品目には入っていない。

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そして「つぼ鯛の一夜干」を頼む。身も厚く酒のつまみには最高!

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最後に頼んだのは「新小芋湯葉あんかけ」。小芋の固さや煮込み具合、餡の味など良かった。

以上、おつまみ系4品食べて、アルコール3杯飲んでお代は4,900円であった。料理のクオリティを考えると納得の値段である。

酒彩 渡 (シュサイ ワタル)
大阪市中央区心斎橋筋2-7-11
日宝ロイヤルビル3F
TEL 06-6213-5789
6:00~27:00
月曜休

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