伝説の「宮武うどん」の後継として出来た高松市の新宮武うどんに行ってきました
「宮武うどん」は琴平にあって讃岐うどんブームの初めから人気を誇っていて、伝説の「宮武うどん」とも呼ばれていた。
残念ながら店主の宮武一郎さんは体力的な限界を感じ2年前に店を閉めたのだが、昨年、高松市内に後継者により復活を遂げている。
私も新装オープンした話は知っていたが、少し郊外にあるためにこれまで行けずにいたのだが、今回初体験できたので書きたい。
「宮武うどん」といえばひやひや・あつあつ・ひやあつの元祖として有名。ひやひやとは冷たいうどんに冷たいダシのうどん。あつあつはその逆で冷水で締めたうどんを再度湯掻いて熱いダシをかけるうどん。ひやあつは、冷たいうどんに熱いダシということである。
新しい「宮武うどん」は正式にのれん分けした正統な後継ということで注目されながら2010年4月に高松市内にお店をオープンし、この4月でちょうど一周年となる。
私が行ったのは平日の昼。12時15分ごろお店に到着。幸い順番待ちは無かった。
本当は「ひやひや」を食べたかったのだが、3月末にもかかわらず寒い日だったので、「ひやあつ」に大を頼むことにした。値段は350円である。
「宮武うどん」のうどんの特徴の一つは微妙なねじれがあること。そしてエッジが立っていることも。それがダシをの絡みを生み美味しく感じるのである。
ダシも色、味とも澄んで美味しい。ただ個人的には「ひやあつ」は中途半端な温かさで、どうも私には合わないかな?今度来るときはは「ひやひや」を食べたい。
こちらは「ちくわ天」。青海苔がたっぷり。いや~、やはり伝説のうどんの後継だけのことはある。
宮武うどん
高松市円座町340番地
TEL 087-886-0939
10:00~15:00売り切れ終了
水曜休
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