目立たない場所にひっそりとある人気のお店「博多餃子 游心 住吉」
博多餃子といえば、熱々の鉄鍋で出される一口サイズの餃子が特徴である。
久しぶりに博多餃子のお店に行ってきたので書きたいと思う。
今日紹介する住吉の游心は、1999年8月にオープンしているのだが、私も実は福岡を離れるまで知らなかったお店だ。働く場所から10分もかからない場所にありながら知らなかったのは、お店の場所がわかりにくいところにあるからかもしれない。
前もって地図で確認して向かったのだが、お店自体も目立たないつくりで、かつ夜は飲食のお店にしては暗すぎるくらいのライティング。一目見ても営業中かどうかわからないくらいである。
游心は高砂にもお店があるが、高砂のお店のほうはもっと目立たないらしい。変わったオーナーである。(笑い)
今回は福岡在住の有名グルメブロガーのfukuさんとご一緒した。
「博多餃子 游心」というお店の名前からすると餃子の専門店かと思うが、餃子以外のメニューも豊富である。
もちろん、最初は餃子をオーダー(写真は3人前)。こちらの餃子の特徴は、中力粉と強力粉を3重構造にした皮にある。この3重構造が焼いたときに表面はカリカリ、中はモチモチの食感を生み出す。ビールに本当に合う餃子に仕上がっている。
こちらは餃子に付いてくるサラダ。
他に頼んだのは、まずは「ホタテ大根(520円)」。人気の品だそうだ。
こちらは「胡麻ダコ(520円)」。胡麻が香ばしい。
「游心サラダ(650円)」は、特製アンチョビドレッシングで美味しい。
fukuさんが頼んだ、これは「酢モツ(520円)」。モツ系の品だったので食べなかったが。
値段もリーズナブルでお店の雰囲気とサービスもまずまず良かった。お勧めのお店である。
博多餃子 游心 住吉
福岡市博多区住吉2-7-7
ラ・コンチェルト1F
TEL 092-282-3553
17:00~24:00(L.O.23:30)
不定休
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