« 東京日本橋蠣殻町の天ぷら「天音」はさすがの専門店でした | トップページ | 早春の京都散策、ショップ巡り「伊右衛門サロン」「PERFECT POTION」「唐長インテリアサロン」「Sfera(スフェラ)」 »

2011/03/05

小松のご当地グルメ、塩焼きそば「中国料理 カンチ」と小松うどん「双美うどん店」

色々な市町村では地域活性化を狙って、官民一体でご当地グルメを育成している。

特に最近はB級グルメブームと言うことで、「B―1グランプリ」という人気イベントもあったりして、どこも花盛りの感がある。

B級グルメとはA級でないということ。つまりは「低価格で食べられる」ことが大事だと思う。しかし、美味しいと感じるのは値段ではないわけで個人的にはA級もB級もないと思うが……。

さて、小松のご当地グルメで、私も小さいときから好きで食べていた「うどん」と「焼きそば」が最近クローズアップされてきた。私のブログでも、この二つに関しては何度も取り上げてきた。

今回は改めて取り上げてみたい。しかし、考えてみると、小さい頃から慣れ親しんでいたことは確かだが、塩焼きそばに関しては中華料理の「勝ちゃん」「清ちゃん」の両店のみ限定の味だった気がするし、うどんに関しては、昔から市内のうどん店が「中石食品」のうどんを使っていたから味が統一されていたような気がする。

ちなみに塩焼きそばと小松うどん共、認定店なるものが存在している。認定を受けるには素材や作り方などに制限がある。

001では、まずは塩焼きそばのお店から。今回は小松市民病院のまん前にある「中国料理 カンチ」である。

食べたのは「野菜焼きそば(575円)」。メニューには色々な種類の焼きそばがあったが、個人的に「野菜」の名に惹かれた。出されたのがこちら。ビジュアル的には「勝ちゃん」「清ちゃん」そのものである。それもそのはず、小松の塩焼きそばの標準に沿って作られているのだろう?

002

野菜は麺と同じ太さに近く切られ、味付けも塩味が基本なので、そんなに差は出ないはずである。先日紹介した「清ちゃん」の焼きそばより、よりシンプルな味となっている。でも好みの味だ。

中国料理 カンチ
小松市向本折町ホ-76-5
TEL 0761-23-7236
11:30~14:00
17:00~21:00
火曜休

003

お次は小松うどん。紹介するのは大領中町にある「双美うどん店」である。普段あまり通らない道沿いだったので、これまで知らなかったお店である。中は意外に広い。メニューの種類もうどんだけではなく、ラーメンや丼もの、セットメニューなど豊富にあった。

食べたのは、2月のとても寒い日だったので「あんかけいなりうどん(550円)」である。

004

生姜もたっぷり盛られて、刻まれた揚げもたっぷり。熱々の餡もすっきりとした醤油だしと相まって美味しかった。体も温まった。

双美 うどん店
小松市大領中町2-62
TEL 0761-22-2183

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

|

« 東京日本橋蠣殻町の天ぷら「天音」はさすがの専門店でした | トップページ | 早春の京都散策、ショップ巡り「伊右衛門サロン」「PERFECT POTION」「唐長インテリアサロン」「Sfera(スフェラ)」 »

石川グルメ(中華)」カテゴリの記事

石川グルメ(うどん)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小松のご当地グルメ、塩焼きそば「中国料理 カンチ」と小松うどん「双美うどん店」:

« 東京日本橋蠣殻町の天ぷら「天音」はさすがの専門店でした | トップページ | 早春の京都散策、ショップ巡り「伊右衛門サロン」「PERFECT POTION」「唐長インテリアサロン」「Sfera(スフェラ)」 »