« 道頓堀ホテル初プロデュース「中国酒家 明元」は本格四川料理を楽しめる | トップページ | 京都北野天満宮「たわらや」の名物たわらやうどんは超極太うどん »

2011/03/08

博多駅前の「HAKATA 虎玄多(こげんた)」は鮮魚店直営でお勧めの居酒屋でした

博多駅も3月12日の九州新幹線の全線開業により大きく変貌しようとしている。

開業は来週に控えているが、博多駅の変化に伴って周辺の飲食店も、もしかしたら変化の兆しが出ていきているかもしれない。

014そんな中、鮮魚店直営の居酒屋「HAKATA 虎玄多(こげんた)」が、昨年11月博多駅前にオープンしたということを「モサオの福岡うまぃ店」のモサオさんが書いているのを見て行ってみた。

福岡には、この手の魚屋直営の居酒屋が多い気がする。私のブログでも何軒か紹介したことがあるが、それだけ福岡では新鮮な魚介が獲れるのだろう?

平日の夜、広島より移動。ホテルにチェックインして19時半ごろお店に着いた。1階はカウンターで鮨コーナーになっているようだが、一人も客は居なかった。我々は3人で2階の掘りごたつ式のテーブル席に通された。

003

まずはお通しで生ビールを飲む。

そして、お品書きを見渡し注文したのは、まずは刺身の盛り合わせ(3人前で2,700円)。鮮魚店直営ということであれば頼まねばなるまい。

004

ホタテ、マグロ、サバ、カンパチ、ヒラメ、馬刺し、鯨ベーコンなど。九州では刺身盛に馬刺しが入っていることがたまにある。さすが鮮魚店直営だけあってプリッとして張りがあって美味しかった。

005

サラダは「生ハムとほうれん草の焼きパンサラダ(650円)」である。焼きパンが散りばめられているのかと思ったら、そのままのパンであった。

007

「赤なまこ〈500円〉」は意外に安くて、コリッとした食感で美味しい。

006

「白子ポン酢(600円)」。新鮮なので生の白子が食べられる。

010

「エイヒレ(400円)」もいい塩梅で炙ってあった。

009

「煮穴子タレ焼き(680円)」は鰻のような味と食感でよかった。

008

「ふぐ唐揚げ(680円)」。ふぐのシーズンもそろそろ終わりかな?

011

「ホタテバター焼き(480円)」。これは私は食べなかった。

013

こちらも私は食べなかったが、「がっつりかき揚おろし蕎麦(600円)」。

いや~、仲間でワイワイやるにも、一人で静かに飲むにも、なかなかいいお店だと思う。

HAKATA 虎玄多(こげんた)
福岡市博多区博多駅前3-22-7 (地図)
TEL 092-483-1161
17:00~24:00(L.O.23:30)
不定休

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

|

« 道頓堀ホテル初プロデュース「中国酒家 明元」は本格四川料理を楽しめる | トップページ | 京都北野天満宮「たわらや」の名物たわらやうどんは超極太うどん »

福岡(居酒屋)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 博多駅前の「HAKATA 虎玄多(こげんた)」は鮮魚店直営でお勧めの居酒屋でした:

« 道頓堀ホテル初プロデュース「中国酒家 明元」は本格四川料理を楽しめる | トップページ | 京都北野天満宮「たわらや」の名物たわらやうどんは超極太うどん »