「野菜とワインの欧州バル ビトレス」は気軽に美味しい野菜を楽しめる
最近は健康志向かどうかわからないが、本格的なマクロビのお店でなくても、野菜をウリにしているお店が増えたような気がする。
今日紹介する、道頓堀川のすぐ南側にある「野菜とワインの欧州バル ビトレス」もそのようなお店で、シェフの水谷欣哉氏はカナダ領事館で料理長やフランス2つ星レストランで副料理長を務めた経験を持ち、彼が全国から取り寄せた野菜を使った料理を食べさせてくれるということで、近頃人気が出てきているようである。
今年発刊された「Meets 超うまい本」でも紹介されている。さて、私たちが行ったのは土曜の夜。開店の18時前にお店に着くと、開店前のようだったがお店に入れてくれた。
私たちが早めに行ったのは理由がある。19時まではハッピーアワーで飲み物が半額になるからである。飲み物は何でも半額となるのでお得である。私たちは19時までに4杯ずつ飲んでしまった。(^^;;
では、食べたものを紹介していきたい。
まずは、「オードブル5種盛り合わせ(980円)」。内容は、茄子の揚げ浸し、ガーリック風味、蓮根のバルサミコ風味、かぼちゃのイタリア風マリネ、赤く染まった野菜のピクルス、野菜のイタリア風オムレツである。
お次は、お店のウリの野菜をふんだんに使った「15種類の野菜ビトレスサラダ(780円)」。中には見慣れない野菜もあるが、どれもシャキシャキして瑞々しい野菜ばかりで美味しかった。
あとは、「鮮魚のカルパッチョ(580円)」。
「秋のキノコとエスカルゴ(580円)」もワインの肴に良かった。
「キノコたっぷりのキッシュ(480円)」。
ちょっと変わったところで、こちらは「3種チーズの大根ピザ(480円)」である。おでんの大根の上にチーズが乗せられているようなものである。合わないようで合う不思議な感じ。
そして、最後の〆に頼んだのは、本日のココット鍋ご飯で、「真鯛とモロッコインゲンの炊き込みご飯(1,200円)」である。これは美味しかった。洋風の味付けでリゾットのような感じですんなりと胃の中に消えた。
野菜とワインの欧州バル ビトレ 道頓堀
大阪市中央区道頓堀2-1-3
パークランドビル1F
TEL 06-6214-1601
18:00~26:00(L.O.25:30)
無休
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