西本町のインドカレーのお店「バンブルビー」でスパイスたっぷりカレー&ビリヤニ
私はインドカレーはどちらかと言うと苦手な部類である。
マトンやチキンが使われていることが多いからもある。また、カレーはライスがいいと思っているので、インドカレーの場合、ナンが主流と思い込んでいるからということもあるかもしれない。
妻のほうは好きなので、たまにはリクエストに応えないとダメだと思い、インドカレーのお店に出かけてきた。
西本町の「バンブルビー」は知る人ぞ知る有名店である。関西ウォーカーで準グランプリをとったこともある。
行ったのは土曜の昼。ちなみに、こちらのお店はお昼のみの営業となっている。お店の外観はカレー屋っぽくない感じで、中に入るとお昼でも暗めのライティングで一見怪しげな雰囲気である。(^^;;
メニューを見ると、肉系カレーが揃っている。キーマカレーがウリのようで、キーマだけで6種類もある。
「セロリ、キュウリ、カルバンゾウ(ひよこ豆)のサラダ」を注文したが、出されたのがこちら。サラダと言うよりピクルスのような感じ。ピリ辛で一般的なサラダ感覚とは大きな違いがある。
「私は野菜カレー(800円)」を頼んだ。そのときに「ご飯が玄米かタコのビリヤニどちらにしますか?」と聞かれたので、400円アップであったが興味があり、それにしてもらった(ビリヤニは金・土曜日限定)。ちなみにビリヤニとは、南アジア地方の「炊き込みごはん」のことである。
こちらがそうであるが、見た目、イカスミリゾットのようである。最初、ビリヤニのみ一口食べる。これだけでも十分味があり美味しい。この色は何から出ているのだろう?
カレーもビリヤニと同じような色をしている。味も一般的な野菜カレーと大違い。スパイスを原型のまま焙煎しているそうで、濃厚でかつスパイシーな味に仕上がっている。ちなみに、野菜カレーではあるが、何ぜか具にはワタリガニも使われていた。具材は毎日違うようである。コクや旨みが増すとは思うが、考えたら少し変??
でも、ビリヤニとの組み合わせはちょっと失敗した。両方とも濃厚な味なので途中で飽きてしまった。そてにビリヤニの量も多かった。(^^;;
一つ一つの味は美味しいのだが、二つとも個性の強いものだったために、お互いが口の中で喧嘩しているような感じだったのかな?
妻のほうは、こちらのカレーのいい所どりができる「三色カレー(950円)」を頼んだ(ちょっとピンボケ(^^;;)。私の食べたのと同じ、野菜カレー、鶏肉、それにキーマから一種類選んで頼むことが出来る。妻は牛肉を食べた。インドカレーに牛肉!まぁ、それもヨシ!?
彼女は玄米をチョイスした。私もそうすればよかった。
個性ギンギンの「バンブルビー」。
バンブルビー
大阪市西区西本町1-14-2 住吉ビル1F
TEL 06-6534-0894
11:00~15:00(L.O.)
日祝休
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