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2010/05/02

古い長屋をリノベーション、内久宝寺町の蕎麦屋「そば切り 蔦屋」はいい雰囲気の蕎麦屋でした

4月の最初の日曜日。大阪城公園の桜が満開だったので、ぶらりと出かけた。

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その途中、ランチを食べようと谷町四丁目駅から六丁目に向って歩いたところ、銅座公園のまん前に美味しい蕎麦屋があると聞いて行ってみた。(銅座公園の桜も満開で、花見で盛り上がっていた)

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「そば切り 蔦屋」といい、大正区泉尾の人気店「そば切 凡愚」で修行したご主人、蔦谷氏が独立して作ったお店である。

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お店は11:30からであったが、着いたのが11:20分。しかし、お店の前にはすでに待っている人がいた。その後、次々にオープン前に列に並び、何と、オープン時間までに一杯になってしまうほどの列が出来た。

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蕎麦のメニューは、手挽き、もり、田舎、おろし、鴨汁の5種類である。それに鴨椀と鯖寿司があり、私は「おろしそば(900円)」を注文。蕎麦は細切りと太切りが選べる。また、こちらは一枚半(+350円)の蕎麦の量である。

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こちらは太切りで、私はぶっかけで食べてみた(越前のおろし蕎麦のように)。大根おろしは辛味大根で、これが蕎麦に合って美味しかった。もっとも、ぶっかけで食べたのと、この時期の蕎麦ということで、さすがに蕎麦の風味を味わうというわけではなかった。

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妻は「手挽きそば(900円)」を頼む。こちらのほうが蕎麦の風味と味がしっかりとしていた。

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あと、プラスで「鯖寿司(400円)」を頼む。身が分厚いが2切れで400円はいい値段だ!

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「そば切り 蔦屋」は、さすがに蕎麦専門店だけあって、器や小物にも雰囲気のある品を使っている。お店の手づくり感も相まって、粋な蕎麦屋の空間を醸し出している。新蕎麦の季節にでも、また来たくなるお店だと思う。

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そば切り 蔦屋
大阪市中央区内久宝寺町2-7-14
TEL 06-6764-7074
11:30~14:30
17:30~21:00
水・木曜休

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