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2010/04/18

春の休日に京都を愉しむ!仁和寺の桜、舞妓はんひぃ~ひぃ~、祗園「萬屋」のねぎうどん

昨日に引き続き京都の小旅行について今日も書きたい。

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昨日紹介した八十山さんの展示会を観たあと向ったのは、仁和寺である。もちろん、桜を観に行くためだ。

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仁和寺は真言宗御室派総本山の寺院で世界遺産に登録されている。仁和寺の桜は御室桜と呼ばれて遅咲きの桜として有名である。また、樹高が低く手が届くところに満開の花が咲くので、非常に見ごたえのある桜だといえる。

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満開直後の訪問だったので、多くの人で賑わっていた。ここ1~2日が見頃かな?

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さて、ここからはグルメネタである。まず紹介するのは、いまブームになっている食べるラー油のことである。桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が有名になってスーパーからも現物が消えてしまうほどの人気であるが、この食べるラー油の発祥が京都なのである。帷子ノ辻にある中華料理屋さん「菜館Wong (サイカンウォン)」のご主人が4年ほど前に考えたものなのである。

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残念ながら、今回お店にはいけなかったが、かわりに買い求めたのが清水寺の近く「三年坂(産寧坂)」にある七味屋「おちゃのこさいさい」に売っている「舞妓はんひぃ~ひぃ~(735円)」というちょっと変わった名前のラー油である。

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ハバネロ唐辛子使用のラー油で、唐辛子・ニンニクなどの具材もそのまま食べることができる。確かに辛い!意外に何にでも合うようである。

おちゃのこさいさい
京都市東山区清水三丁目316-4
TEL0120-831-314
9:00~18:00
無休

050 最後は、祇園のうどん屋さん「祇をん 萬屋」である。

こちらのお店はメディアでもよく取り上げられていて、島田紳助さんもTVで紹介していたのを観たことがある。祇園の舞妓さん、芸妓さん、南座で興行する歌舞伎役者にも人気のお店のようだ。

この夜はおばんさい料理をしっかり食べた後だったので、二人でうどん一杯だけ食べるつもりで入った。

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頼んだのは、こちらのお店を有名にしたうどん「ねぎうどん」である。ご覧のようにネギでうどんが見えないほどだ。

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京風の上品なお味のダシと、九条ネギ、それにしょうがの辛みがが混ざってとても美味しい。ただ、これで1,200円もする。少し高い気がする。話のネタにはいいかもしれないが……。

祇をん 萬屋
京都市東山区花見小路四条下ルニ筋目西入ル
TEL 075-551-3409
12:00~23:00
不定休

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