さすがの貫禄でした「ピアノ・ピアーノ 肥後橋本店」でお得なディナーを満喫
関西のイタリア料理界の重鎮である村上卓央氏がオーナーのお店「ピアノ・ピアーノ」の本店に行ってきた。
昨年に大阪に転居してからすぐに行ったことがあったのだが、そのときは予約で一杯で入れなかったので、今回はちゃんと予約を入れての再訪であった。
「ピアノ・ピアーノ」の姉妹店については、私のブログでも過去に「ダル ポンピエーレ」や 「バール・ピアノ・ピアーノ」について書いたことがあるが、どちらのお店もお勧めできるお店であった。
今回もそんな経緯があったので、期待に胸を膨らませての訪問であるが、ピアノ・ピアーノ本店もコストパフォーマンス、サービス、雰囲気、味、トータルのバランスとお得感は素晴らしいものがあった。
行ったのはディナー。場所は四ツ橋筋と阪神高速の間の道沿い、土曜日の夜は人通りも少なく寂しい感じがするが、ピアノ・ピアーノのお店の前は明るくなっている。
ルイジ・ヴェラーティ氏のデザインのインテリアで、モダンな中にもシックな雰囲気を感じさせてくれるインテリアである。
まず出されたのは、ツナとオリーブ、それにゴルゴンゾーラチーズのクロスティーニ。
お次はアンティパストで、このお店のカウンターに並べられている大皿料理の盛り合わせで、ヒラメのカルパッチョ、アスパラなど4種類が盛られていた。
プリモピアットは「毛がにのタリオリーニ」。こちらのは少し味が上品過ぎたかな?麺のゆで方は良かった。
セコンドは「スズキのグリル サルサヴェルデ」で、スズキがいい感じでグリルされていた。
そうそう!パンは最初3種類出されたが、あとで2回も追加で出してくれた。
ドルチェは「ピスタチオのパンナコッタ」と「トルタ フォルマッジュ(スフレタイプのチーズのタルト)」。「ピスタチオのパンナコッタ」は私が食べたがクリーミーでピスタチオの味もしっかりついていて美味しかった。
妻のほうは相変わらずの締めの「リモンチェッロ」。自家製であった。
私たちの食べたコースは3,990円のコース。この内容で3,990円とは素晴らしい。雰囲気やサービスのクオリティもいいので、とてもお得だと思う。
ピアノ・ピアーノ 肥後橋本店
大阪市西区京町堀1-4-22
肥後橋プラザビル1F
TEL 06-6448-5774
11:30~15:00(L.O.14:00)
17:30~23:00(L.O.21:00)
日曜休
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