長堀橋の箸でいただく洋食「Restaurant SANGEN(サンゲン)」はお勧めです
大阪には老舗の洋食屋だけではなく、比較的新しいお店も多くある。
今日紹介する長堀橋から北西に一本入ったところにある「Restaurant SANGEN(サンゲン)」も、比較的新しいお店で、内装も一般的な洋食屋さんのイメージよりはシックで落ち着いた雰囲気である。感じは前に紹介したことがある「洋食Katsui」と同じような雰囲気である。
両店は場所的にも近くにあって、どちらも人気のお店ということで、いいライバルかもしれない。
行った日は休日のランチ。予約を入れずに行ったのだが、20分ほど待った。ここはオープンキッチンなので料理を作っている姿を見ながら食事を楽しめる。
私が頼んだのは、洋食屋さんらしいメニューである「ハンバーグとエビフライ(1,260円)」。お店の前のあった黒板のメニューの一番上に、この2つのメニューが書かれていたことを見てもお勧めのメニューだということがわかったからだ。
まずは、サラダが出される。
こちらはスープとライスかパン。スープはミネストローネスープ。味噌汁も選べるのがうれしい。
肝心のハンバーグとエビフライのほうだが、ハンバーグはお箸でも切れるほど柔らかい。半熟の目玉焼きが乗せられていて、黄身を崩して食べるとおいしい。セットメニューだと少し小さいハンバーグなので、若干物足りない気もするし、柔らかいハンバーグには好き嫌いもあるかもしれない?だが、こちらのお店はソース(デミグラス)が抜群に旨い。柔らかいハンバーグとの相性もいいと思う。
そしてエビフライは、とてもきめが細かなパン粉を使って揚げているので上品な食感である。付け合せの野菜も、単にソテーしているだけではなく、下処理をしている感じがした。
妻のほうは限定10食のレディースランチ(1,260円)を頼んだ。このランチは、美味しいものを少しずつ食べたいという女性の願望をかなえるために作られたのであろう?
この日は「ポークチャップ」「ほたて貝柱のカレー煮」「海老と海藻のサラダ」「カマンベールチーズとロースハム」「パプリカのクリータータ」「豚肉と白菜のロール」「アスパラとにんじんのマカロニサラダ」「ライスコロッケ」と、小さなミネストローネスープ、パン、デザートのイチゴ入りヨーグルトである。
嫁いわく、「ワインが飲みたくなってきた」。(^^;;
Restaurant SANGEN(サンゲン)
大阪市中央区南船場2-3-17
ヴェルデ南船場1F
TEL 06-6261-3338
11:30?15:30(L.O.15:00)
17:30?23:00(L.O.22:00)
水,第2火曜休
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