年末年始石川県に帰省して行ったお店2、久しぶりの金沢柿木畠「いたる」で友人たちと至福の時
私のブログに検索で訪れる「ワード」で、とても多いのが「いたる」である。
それもそのはず、「いたる」は金沢の居酒屋でも超人気のお店である。特に県外客には人気で、福岡の超人気ブログ「福岡no街」のfukuさんも私のブログを見て「いたる」に行ったことがあるそうだ!
年末に、金沢在住の友人たちと一杯やろうということで集まった。このとき、オーストラリアからAndresとHellenご夫妻も参加していたのだが、お二人は日本語もまったくダメ。では、なぜ来日したかといえば、今回の来日の目的は自分の祖父の故郷「小松」を見たいということである。そのルーツを探れば、「ザ・おやじファイト」R33ウェルター級 初代チャンピオンである小松の歯科医金子謹也さんだったのである。(写真中)
Andresはキアヌ・リーブスに似ていました。
そして、建築家の吉村寿博ご夫妻(奥さんが謹也さのお姉さんである)、DJ MAKたちと楽しいひと時を過ごすことが出来た。
待ち合わせが18:30だったのだが、少し他のメンバーが遅くなるということで、我々2人が先にちびちびやり始めることにした。で頼んだのが「たらとひらめの昆布締め」と
「能登の赤なまこ」。両方とも北陸の味。酒の肴に最高の一品。
食べている途中で他のメンバーも徐々に揃ったのでカンパ~イ!
各自、思い思いに料理をオーダーしたので、たくさんの料理の写真が出てきた。(^^;;
お造りは「中おけ」で3~4人前(3,800円)を頼む。ぶり、たこ、いか、ヒラメ、甘エビ、そしてノドグロ。大きな桶に豪快に盛られている。
牡蠣は酒蒸しと昆布締めで。どちらも美味しかった。
加賀野菜の一つ「レンコン」を使った天ぷらと、
「はす蒸し」。天ぷらはサクッと。はす蒸しは滋味あふれる味であった。私の大好きな郷土料理の一品であった。
同じく加賀野菜の「五郎島金時の天ぷら」。
こちらは「ノドグロの開きの焼き物」。
誰が頼んだかわからないが、何かのグラタン。キノコが入っていたような記憶がある。
「いたる」は、だし巻きタマゴの種類が豊富だ。私も行ったときは必ずどれか頼むことにしている。この日は「チーズ味」。もちろん作りたて熱々で美味しい。
そして、「いたる」に行ったら必ず食べたかった「酔っ払いかに」。「酔っ払いかに」については過去に詳しく書いているので、そちらを参考願いたい。
いや~、大将の石黒さんとも色々お話も出来、そして久しぶりの日本化の海の幸を堪能できてとてもいい夜でした。
いたる本店
金沢市柿木畠3-8
TEL 076-221-4194
17:30~23:30(L.O.23:00)
日曜休
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