« 年末の街を彩る「御堂筋イルミネーション」と「OSAKA光のルネサンス」 | トップページ | 祇園界隈にありながら気軽に入れるおばんさいのお店「ぎをん 成家(なるや)」 »

2009/12/21

西中洲に新しくオープンした、箸で食する洋食居酒屋「さスワール S/ASSEOIR」

西中洲に11月9日オープンしたばかりのお店「さスワール」で、福岡のオフィスの忘年会があった。

007

私も2年間福岡に住んでいたが、お店がある西中洲、それも国体道路の北側、那珂川沿いのあたりは、ほとんど足を踏み入れたことがなかった。

少し歩いてみたが、意外によさげなお店があることに気が付いた。ただ、この不景気、新築の複合ビルもお店が入らないのか、柵で囲われたままになっているところもあったりして、少し寂しい雰囲気だった。

今日紹介する「さスワール」も、西中洲に新しく出来たビルの一階に、今年の9月にオープンしたばかりのお店である。フランス語で「座る」は、サスワールというところから、『さぁ、座らんね。』という意味を込めている。。

ご主人の高山さんは東京で20年ほど、色々なお店で料理を学び独立。そして地元福岡に戻り、今回の「さスワール」をオープンした。

008

この日は会社の忘年会ということで、ゆっくり料理を味わいながら食べることが出来なかったこともあり、あまり料理へのコメントは控えたいと思うが、「箸で食する洋食居酒屋」と称するだけあって、気軽に多彩な料理を楽しめることが出来る。ハレの日から普段使いまで重宝するお店であることは間違いない。

さて、食べたものを紹介したい。ただし全部の料理、写真を写したわけではない。

011

まずは前菜で、「平目のカルパッチョと山芋のサラダ」。最初はさっぱりと。

009

「真鯛のエスカベッシュ」。こちらも美味しかったです。

「きなこ豚のリエット」。(写真なし)

私のほうは肉が苦手ということで幹事が気を利かせてくれて、特別メニューを用意してくれた。

010

「季節野菜のバーニャカウダーソース」。こちらは特別メニュー。一人分だけすみませんでした・

014

「フォアグラのソテーと大根のコンソメ煮」。

013

「サザエのガーリックバター焼き」。熱々でガーリックがきいていて美味しかった。

012

「ガーリックトースト」。

015

「カキとホウレン草のグラタン」。牡蠣が美味しい季節だ。

「鴨胸肉のシーザスサラダ」。(写真なし)

016

「海老のフリット四川風タルタルソース」

いよいよメインの紹介である。

「和牛カルビのステーキ 焼きおにぎりスタイル」。(写真なし)

017

「平目のソテー アメリカンソース」。こちらは私だけの特別メニュー。

018

「きなこ豚の黒胡椒焼き プラムソース」。

019

「真鯛のポワレ さっぱりしたバターソース」。こちらも特別メニューだが、この辺りから酔っ払ったのと、お腹がふくれたのでよく覚えていない。(^^;;

最後は「石焼きチーズリゾット」が出されたが、私も食べなかったので残念ながら写真はない。

忘年会のメンバーも美味しいといっていたし、比較的小さなお店で大通りからだいぶ入ったところにあるので、静かにゆっくりと楽しめることが出来るのでお勧めのお店だと思う。

さスワール S/ASSEOIR 
福岡市中央区西中洲3-1
TEL 092-724-5075
月~木
18:00~L.O.24:00
金・土・祝前
18:00~L.O.25:00
日曜休
※祝日は不定

この記事が気に入ってくださったら下記をクリックお願いします。
人気blogランキングへ

にほんブログ村 グルメブログへ

|

« 年末の街を彩る「御堂筋イルミネーション」と「OSAKA光のルネサンス」 | トップページ | 祇園界隈にありながら気軽に入れるおばんさいのお店「ぎをん 成家(なるや)」 »

福岡(フレンチ・イタリアン)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 西中洲に新しくオープンした、箸で食する洋食居酒屋「さスワール S/ASSEOIR」:

« 年末の街を彩る「御堂筋イルミネーション」と「OSAKA光のルネサンス」 | トップページ | 祇園界隈にありながら気軽に入れるおばんさいのお店「ぎをん 成家(なるや)」 »