女性シェフが作るホッとするイタリアン、南船場「BOCCIO(ボッチォ)」で和みランチ
男性のシェフが作る料理と女性が作る料理、味に違いはあるのかな?
今日は、そんな疑問を解くべく、女性がシェフをつとめるイタリアンのお店を紹介したいと思う。
場所は地下鉄長堀橋駅から堺筋を北に信号二つ行き、西へ一筋入ったところにある。営業中は小さな看板が出ているが、わかりにくいところにあるので注意が必要だ。
古い雑居ビルの2階を改装したお店で、ドアやテーブルなども古い板や昔懐かしい足踏みミシンの台などを再利用している。窓から入り込む光も相まって、ホッとする空間になっている。たぶん女性好みの空間ではないだろうか!?
行ったのは日曜日のランチ。お店のオープン12時きっかりにお店に着いた。予約もせずに行ったが、運良く13時までならば!ということでokであった(13時から予約が入っているらしい)。後から来たお客は断られていたのでラッキーであった。人気のお店らしい。
ランチメニューは1,260円(税込)の一種類のみ。前菜、パスタ、パン、エスプレッソが付いている。デザートのティラミスは別途300円追加が必要だ。
まず前菜は「カンパチのソテー、カブと白ネギのグラタン、カブの葉のソース」。これが旨かった!ソースも女性シェフらしく上品で野菜のうまみを引き出していた。
パスタは「ひき肉と緑野菜の煮込みソーススパゲッティ」で、ズッキーニ、インゲン、オクラとひき肉をさっと煮込んだソースが、前菜と同じく上品でやさしい味に仕上がっていた。量的にも満足。
こちらは追加で頼んだティラミスである。甘みを抑えた味で私でも大丈夫。エスプレッソには小菓子が添えられていた。
女性のシェフの作る料理は、やはり「やさしい味」になるのかな?
サービスしてくれる男性(シェフの旦那さんらしい?ソムリエでもある)の素晴らしい接客とも相まって、また夜にでも行きたくなるお店であった。
BOCCIO(ボッチォ)
大阪市中央区南船場2-2-21
Life&Designビル202号
TEL 06-6260-0055
12:00~14:00
18:00~24:00
金土のみ18:00~26:00)
水曜休
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