明石市魚の棚「よし川」で本場の玉子焼き(明石焼き)&明石市探索
先日紹介した姫路城を見たあとに訪れたのが明石市である。
明石といえば東経135度の子午線が通り、日本における標準時の街の一つである。
そこで行ってきたのが「明石市立天文科学館」。当然のことながら東経135度の日本標準時子午線の真上に建ち、天文学をテーマとする博物館施設である。
「JSTM」(Japan Standard Time Meridian=日本標準時子午線)と表示された時計塔があり、中は天体観測室と展望台となっていて、展望台からは明石市を一望できる。
また、プラネタリウムがあり、宇宙や星に関して日本国内で最古、世界でも5番目に古い現役投影機。私たちも入って見たが、暗い中、あまりに心地よかったので途中で寝てしまった。(^^;;
その後、歩いて海まで行き、明石海峡を見た。明石海峡にかかる橋は、神戸市垂水と淡路島を結ぶ明石海峡大橋で、全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋である。
天気がよくとてもよく見ることが出来、気持ちのいい景色であった。
前述の紹介したところに先立って、ランチというか小腹が空いたので食べに入ったのは、魚の棚商店街にある玉子焼き(明石焼き)のお店「よし川」。
明石以外では、だし汁につけて食べるたこ焼きのことを「明石焼き」と呼ぶことが多いが、明石市で地元の人は「玉子焼き」と呼ぶ。
また、魚の棚商店街は、明石海峡付近や播磨灘一帯で採られ明石漁港から水揚げされた新鮮な魚介類を売るお店が立ち並び、新鮮なタコや鯛などが地元の人や観光客相手に売られている。
私たちが入った「よし川」は、魚の棚商店街の中では1番古い老舗で人気の行列が出来るお店の一つである。
赤穂の「むかしのたまご」を使った玉子焼き(550円)はふわふわで柔らかく、だし汁の中で崩れていくほど。
昆布と鰹節で取られた関西風のだし汁は上品だが、玉子焼きとの相性はよい。
もう一つ頼んだのは、いかなご入り(700円)で、いかなごのくぎ煮を玉子焼きの中に入れて焼いている。違った味を楽しめるのはいい。
本当はお土産にタコでも買って行きたかったけど、夜は夜で「蛸づくし」を食べるので止めにした。(笑い)
よし川
明石市本町1-2-16
TEL 078-911-8311
10:00~19:00
土日10:00~20:00
木曜休
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コメント
明石ってほんと色々おもしろいこと多いですね~
明石時計っていうのを見ながら↓
http://www.bigwave.info/parts13/
つくづく思いました・・・
でも明石焼きが食べたくなります・・・
投稿: ブログパーツ屋 | 2009/11/09 01:13