姫路駅の「えきそば」は中華麺のような麺に和風だし&改修間近の国宝「姫路城」探索
9月の最初の土曜日に姫路に日帰りの小旅行をした。
それは、国宝「姫路城」が現在、平成の修理に入っており、来年4月下旬から2014年度ごろまでは天守閣を素屋根ですっぽりと覆い、瓦のふき替えや白漆喰(しっくい)の塗り替えなどを行うということがわかったから、その前に行っておかねば!と思ったからである。
姫路へは大阪から新快速で約1時間。阪神・山陽電鉄で1時間半の距離であり、気軽に日帰りで回ることが出来る。
今回は、その後、明石に行く予定だったので駆け足で姫路駅の「えきそば」を食べて姫路城のみを見学してきた。「えきそば」については阪神百貨店の地下で食べたときに書いたことがあるが、当然のことながら姫路駅のものが本家である。
「えきそば」に関しては、前回の簡単に紹介したことがあったので、ここではあまり書かないが、私が食べたほうは夏限定の「ひやしえきそば(380円)」である。
この内容がアップされているころにメニューにあるかどうかわからないが、梅干も一個入って夏らしい仕上がりになっていた。
妻のほうは「天ぷらえきそば(350円)」を頼んだ。
「えきそば」で腹ごしらえをして向ったのは姫路城。JR姫路駅から歩いて20分くらいのところにある姫路城は、国宝であり世界遺産にも認定されている世界最大級の木造建築物で、別名「白鷺城」とも呼ばれている優雅な城である。
秀吉も一時居城としていた姫路城の現在の城郭は、関ヶ原の戦いの後、家康が豊臣恩顧の大名の多い西国を牽制する目的で改修させたものである。
城郭構造は梯郭式平山城で、天守構造は連立式望楼型という5重6階地下1階の壮大な建築物で、さすがに見る者を圧倒する迫力がある。
来年春から4年ほど改修により外観を見ることが出来なくなるので、今のうちに行ったほうがよいと思う。
えきそば 姫路駅店
姫路市駅前町188-1 JR姫路駅構内
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