大阪のうどんシリーズ、船場センタービル「幸梅」と谷町四丁目「四国うどん大介」
大阪でのうどん屋めぐりもだいぶ回を重ねるようになってきた。
今回は2店紹介したいと思う。まずは船場センタービル9号館の地下にある「幸梅」というお店である。ここは家からすぐそばなのだが、閉まる時間が早いのと日曜日が休みなので、なかなか行くことが出来なかった。
たまたま、平日に本町に行くことがあったので、ランチを「幸梅」でとるこにした。
食べたのはお昼のかやくご飯定食で、この日は「木の葉うどん」と「かやくご飯」、それに小鉢の煮物が付いていた。
木の葉丼は何度も食べたことがあるが、木の葉うどんを食べるのは初めてかもしれない、メニューにありそうでないと思う。食べてみると、うどんの具材として乗せられているものは、まさしく木の葉丼の具そのもの。かまぼこ、しいたけ、ネギ、きざみ海苔、それらがたまごでとじられている。
麺はうどんにしては細く、コシもほどほどにあってのど越しもいい。個人的にはつゆの味も含めて好きなうどんである。
幸梅
中央区船場中央3-3-9
船場センタービル9号館B2F
TEL 06-6245-5634
お次は谷町六丁目にある「四国うどん大介」である。大阪歴史博物館へ行った休日のお昼に行ってみた。
うどん屋は日曜日やっていないところが多く、その点「四国うどん大介」は貴重だ。
お店の名前に「四国」と入っているので、最初は讃岐うどんのお店だと思ったが、よく考えるとなぜ讃岐と書かずに「四国」なのか?少し変だ……。
お店に入ったのは11:30過ぎ。中に入るとすでにほぼ満席。運良く座れたが、この後何組か来たお客は満席のため入ることが出来なかった。
どうも、NHKホールで催し物があるようで、大阪のおばちゃん達が大勢食べに来ていた。
で、私が注文したのは、こちらの「きつねうどん定食」で、単品にきつねうどんにかやくご飯が付いてくる。
きつねのお揚げは、大きなのが一枚、ど~んと乗せられている。つゆは大阪うどんに近い。ただ麺は大阪でも讃岐でもない、コシがあるともいえないし、また大阪うどんのようにのど越しで食べるタイプでもない、若干中途半端な感じがしたのが少し残念であった。
妻のほうは「とろろうどん定食」を食べたが、妻のほうも同じような感想を持ったようである。
四国うどん大介
大阪市中央区谷町4丁目2
TEL 06-6944-1901
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