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2009/08/03

駅弁シリーズ、名古屋「抹茶ひつまぶし日本一弁当」と京都の料亭「京大和」の「京御膳」

今回の駅弁シリーズはちょっと豪華な駅弁を紹介したいと思う。

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まずは、名古屋駅で買い求めた「抹茶ひつまぶし日本一弁当(1,100円)」である。ひつまぶしといえば名古屋名物の一つ。名古屋名物であまり好きなものがない私でも好きな名物である。

ひつまぶしは、うなぎの蒲焼を短冊に切ってご飯の上に並べ、タレをたっぷりかけて、一杯目はそのまま、2杯目は薬味を乗せて食べ、3杯目はお茶漬けで食べるというが、駅弁ではお茶漬けが難しいと思うのだが、どういった駅弁か興味があって買い求めた。

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パッケージは「日本一弁当」を銘打っているだけに、豪華な感じである。中を開けると、抹茶の粉、海苔、わさびなどが別の袋に入っている。

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肝心の弁当のほうは、なかなかおいしそうだが、うなぎが一面に敷き詰められているわけではない。ご飯にはあらかじめタレがかけられており、そのまま食べても美味しい。

その後で、薬味を乗せて食べる。ここまではok。だが3杯目のお茶漬けは、どうもこの容器では不可能なようだ!?

う~ん、駅弁というからには、同じ容器で3杯目のお茶漬けまで楽しめるような容器の工夫が出来なかったものか?残念である。結局、付いてた抹茶は結局使わずじまいであった。

お次に紹介するのは京都駅で買い求めた京都の高級料亭「京大和」の「京御膳(2,100円)」というお弁当。たぶん、こちらは駅弁ではなくお弁当の類だとは思うが、京都駅にある伊勢丹の地下の食品売り場で買い求めて食べたものなので駅弁として紹介したいと思う。

料亭「京大和」は高級料亭で知られている。コースだと一番安いコースでも2万円以上するのである。もちろん、私自身も行ったことはない。

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パッケージや容器は高級感はあるが、変な豪華さはない。中を開けると、さすがに高級料亭の趣。見た目も上品な艶やかさを感じさせてくれる。

味のほうも当然のことながら、冷たくても美味しい味付けで、湯葉などの京都らしさを感じさせてくれる弁当に仕上がっている。

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中に入っているのは、左上から順番に「湯葉饅頭」「玉子焼、焼鮭、かぼちゃ」「野菜(筍・茄子・蕗)とホタテの煮物」。下段左から「ちらし寿し」「海老・イカの天ぷら、鳥の唐揚」「炊き込みご飯」である。

一つ一つの品が、しっかりと個性ある味付けになっている。さすがである。

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コメント

shizuさん
こんばんは。
今日は福岡に来ています。(笑い)
でも、先ほど着いたばかりなので、今回は誰にも連絡していませんが。
「抹茶ひつまぶし日本一弁当」、確かにもう一つ工夫があればいいと思います。でも、1100円だし、まぁ、そこまで要求するのも酷くかな?
また、福岡に行ったときは遊んでください。

投稿: あさぴー | 2009/08/03 21:18

ひつまぶし弁当。
おしい!!ですね。日本一なら、やっぱり最後までお茶漬けも極めてほしいですよね~。コスト的に高くなるかもしれないけど、容器工夫すれば何とかなりそうですよね~

投稿: ShizuCafe | 2009/08/03 13:18

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