奈良の本格派の蕎麦屋さん「そば切り 百夜月(ももよづき)」の手挽きと二八そば
奈良に日帰りの小旅行。奈良へは難波から急行で45分ほど。540円で行くことが出来る。
お昼をどこで食べようかと、街中をぶらぶら。なぜか「奈良=蕎麦」というイメージがあって、色々なお店を探したが、これといったお店を見つけられず、コンビニでガイドブックを立ち読みして見つけたのが、今日紹介する「そば切り 百夜月(ももよづき)」である。
お店を探して、近鉄奈良駅の回りをぐるり。ほどなく見つけることが出来た。
やはり、こだわりのあるお店は、一目見ただけでわかる。かもし出す雰囲気が違うのである。入り口には杉玉が飾られていて、石臼もディスプレイされていた。
お店に着いたのが13:30ごろ。5名ほど待っていたが15分ほどで座ることが出来た。
メニューは基本は二八そばと十割。それに手挽きがあり、二八と十割には「おろし」「とろろ」「梅のり」(以上は745円)「季節のぶっかけ(1,050円)」が選べる。(十割は105円増し)
で、私が頼んだのは「季節のぶっかけ」で、5月と6月は茗荷そば。こちらが、その茗荷そばだが、ミョウガとオクラ、白ネギが乗せられており、肝心のそばは福井丸岡産。まだ新そばには遠いが、香りもそこそこして、のど越しもいいそばを味わうことが出来た。
妻のほうは一日限定10食の「手挽きそば」を注文。一日限定10食ということで、時間も遅かったのでもうないかな?と思ったが、最後の一人分ということでラッキー!
こちらが、それであるが、塩とツユの両方で楽しむことが出来る。私も塩で一口食べたが、超粗挽きのそばは、ちょっと短いが、そばの味がダイレクトに口の中に広がる感じがした。
量は少なく、値段も高めだが、5月の時期にこれだけ美味しいそばを食べさせてくれるので満足満足。夜にも行きたくなるお店だと思う。
そば切り 百夜月
奈良市中筋町38
11:30~14:30
17:30~19:30
(土曜は~15:00)
日曜休
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