南港の「創作麺処 つる」で食べた「つるらーめん」と「坦坦面(何故かこの字を使う)」
先日紹介した大阪南港の「海遊館」。そこへ行く途中に食べたのが今日紹介する「創作麺処 つる」である。
あまり下調べもせずに飛び込みで入ったお店で、お店の前の看板に本日リニューアルオープンと書いてあったので、興味深々入ってみた。
本当は、リニューアル記念で通常850円のことろを650円になっている茶碗蒸しラーメンといのにも興味があったが、結局頼んだのは、私は「つるらーめん」のランチセットである「つるセット」。
「つるらーめん」に餃子とライスが付いて800円であった。「つるらーめん」はお店のウリのベーシックなラーメン。基本はとんこつ塩醤ラーメンだそうだ。
お店に書かれていた説明書きによると「当店のスープは、豚骨・牛骨・鳥がら・野菜などの24種類の天然素材で作ったあっさりとんこつスープです。」と書かれていた。
確かに一口スープを飲んでみると、見た目は濃いそうだが、少し味が薄い気がする。
そこで、塩醤(えんじゃん)と呼ばれる醤油に伊豆大島の天然塩を混ぜ合わせたものを好みに応じて加えると、味のほうも調えられる。
セットには、餃子(シソ入り)とライス・漬物が付いている。餃子のほうは博多風の小さな餃子であった。
妻のほうは、「坦坦面」をオーダー。1,200円と少し高かったので、どんな坦坦麺が出されるのか興味津々。出されたのがこちら。肉味噌の上に、中華のおこげのようにお米を揚げたものが乗せられている。それに豚の角煮がトッピングされている。
右の方口にはダシが入っていて、そのまま食べたあとにかけて食べるという、二つの違った食べ方を楽しめる麺になっている。
味のほうは、私も一口もらったが、コクがあって美味しかった。ただ、1,200円という値段は少し高いかな?
創作麺処 つる
大阪市港区築港3-6-7
TEL 06-6576-6826
11:30~(L.O.14:00)
17:00~(L.O.22:00)
土日祝11:30~(L.O.15:00)
17:00~(L.O.22:00)
火曜休(祝は営業)
| 固定リンク
「 大阪(ラーメン)」カテゴリの記事
- 店名に妙に魅かれて行ってきました!大阪中之島ダイビル「世界一暇なラーメン屋」社長はミスチルファン(2015.04.09)
- つけ麺専門「三田製麺所 阿倍野店」で食べるのはシンプルな極太麺のつけ麺(2014.08.30)
- 大阪堺筋本町「麺道部」の「ねぎまみれラーメン」は白醤油ベースのさっぱり系(2013.09.11)
- 東大阪「ラーメン坊也哲」は「麺哲グループ」で麺もスープも具も存在感たっぷりのラーメン(2013.09.16)
- 東大阪長田「ラーメン司」は豚骨しょうゆ味にとろけるチャーシューが特徴の人気店(2013.05.02)
コメント