駅弁・空弁シリーズJR東海新幹線駅「大漁御膳」小松空港「祭り寿し」大阪駅「天むす弁当」
最近、忙しいのと移動が多いこともあって、てっとり早くターミナルで済ますか、駅弁・空弁を買って移動中に食べることが多くなった。
そういうわけで、駅弁・空弁シリーズも多くなってきたが、今回は3つの駅弁・空弁を紹介したいと思う。
まずはJR東海の新幹線の駅で売られている「大漁御膳」という駅弁。季節限定という文字につられて買ったが、これがなかなか美味しかった。値段は1,100円とちょっとお高めだが、ほたての出汁で炊きあげた炊き込みご飯の上に、ぶりの照り焼き。カニ、いくら、小柱、海老、イカ、しじみ山椒などが、たっぷり盛られている。
私の場合、つまみ系のおかずがあるほうが嬉しいし、つまみとしておかずを食べても、残ったご飯も炊き込みご飯なので、それだけで食べることが出来るのでいい。
味的にも、冷めたご飯でも美味しく食べることが出来た。
さて、お次は小松空港で買い求めた「祭り寿し」。「祭り寿し」といえば岡山を思い出すが、金沢でも昔から押し寿司のことを「祭り寿司」と呼んでいた。
大体が「ハレ」の料理として寿しという料理が存在してきたわけで、岡山だけに「祭り寿し」の名を独占させておくわけにはいかないだろう!?
こちらが、その「祭り寿し」であるが、鮭・平目・小鰭・細魚・海老・小鯛がコンパクトに押し寿司になっている。サイズだけみるととても1,100円もするとは思えないほどだが、その仕事の見事さは評価に値する。寿しはご覧のように二段重ねになっている。
小松空港を利用する機会があれば、是非一度お試しあれ。
最後は、大阪駅から小松に向かうときに、ホームの売店でお昼ご飯として買い求めた「天むす弁当(980円)」である。
天むすといえば、名古屋の名物であるが、他にあまり食べたいものがなかったので買い求めた駅弁である。
製造は大阪の「すえひろ」という天むす専門店が作っている。他にも「天むす」だけが駅弁になったものもあったのだが、今回はおかずが付いているタイプのものを買い求めた。
中には、エビ天・肉しぐれ煮天のおにぎりと、炊き込みご飯、それになぜかミンチカツなどのおかずが付いている。まずまずの味であったと思う。
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