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2008/11/18

薬院の隠れ家イタリアン「Rifugio(リフージョ)」は気軽に楽しめるリストランテ

本当に久しぶりに、夜イタメシを食べに出かけてきた。場所は薬院にある「Rifugio(リフージョ)」というお店。

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Rifugioはイタリア語で避難場所や隠れ家という意味らしいが、外観もご覧のように、なかなかいい感じで期待が持てそうである。

事前にWebでも調べて行ったのだが、ブロガーの皆さんも、概ねいい評価をされてるようである。ただ、ディナーの書き込みがあまりなかったが……。

夜の営業は18時から。ジャスト18時に予約を入れ出かけたが、18時にもう一組のお客があった。一時間ほどは、お客はその二組だけであった。ちなみに行ったのは10月中旬の土曜日である。

お店自体はカウンター席が中心である。オープンキッチンでカウンター席に座りながら楽しむのがいいのかもしれないが、私たちはテーブル席をチョイスした。

18時に入ったとき、お店の人はシェフ一人で切り盛りしてた。のちほど誰かフロアのサポートでも来るのかな?と思っていたが、結局最後まで一人で対応していた。

そのため、若干対応が遅めのこともあったが、料理を作る手際がいいので、そんなにストレスを感じることはなかった。

夜のメニューにはコースがなく、アラカルトのみ。定番のものと本日のお勧めがあり、定番はAntipastoからSecondoまで大体3~4類の中からチョイス出来る。で、私たちが頼んだのは、まずはAntipasto(前菜)は「本日のおすすめ盛り合わせ(1,400円~)」。

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「鮮魚(サンマ)のカルパッチョ サラダ仕立て」「トリッパのトマト煮込み」「ホタテと野菜のグリル生ハムソース」「サンマの燻製」である。このように、少しずつ楽しめるのはいい。味のほうも良かった。

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お次は、ピッツアで「マリナータ」。アンチョビとニンニク、トマトのシンプルな味。ワインにも合う。

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Secondo Piatto(メイン)は、「本日の鮮魚のグリル」で、この日は小鯛ということであった。ただ小鯛といっても意外に大きかったので食べ応えはあったし、味のほうもいい塩梅であった。

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最後は、「パルメザンチーズのリゾット」を注文。出されるときは二人別の皿でシェアされて出された。チーズとバジルのみのシンプルなリゾットで、アルデンテに仕上がっており美味しかった。

これで、フルボトルの白ワインを頼み、グラスワインの赤を一杯ずつ飲んで、二人で9,600円であった。ちなみに、お店のホームページにあったクーポン(飲み物一杯無料)を使っている。

Rifugio リフージョ
福岡市中央区薬院3丁目14-5
 クロシェット薬院1F
TEL/FAX 092-526-1530
11:30~14:00
18:00~23:00
日曜休

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