ひっそりと佇む薬院「肴料理 日比楽」は古民家を改造したお店で、粋に呑むところ
いやはや、思い込みとは恐ろしいものである。「いい佇まいのお店=高いお店」という思い込みがあったが、「日比楽」ははそんな思い込みを覆してくれたお店だ!
場所は薬院から警固に向かう大正通りにある。ただ、何故か大通りに面した入り口は裏口で、通りから入ったところが玄関になっているのだ。そして玄関のほうもにじり戸のような小さな入り口しかない、非常にわかりにくいお店だ。
玄関の趣も高級な和食のお店のようで、一見さんはちょっと入りにくいかもしれない。それに、最近まで日曜日が休みで、私もこれまで行きたくても行けなかったお店の一つなのである。
さて、にじり戸のような入り口を背をかがめて中に入ると、外観から判断するより結構広い店内。カウンター席、テーブル席、そして2階にも少人数から利用できる部屋があり、使い勝手も良さそうだ!?
土曜日の18時ちょうどに行くと、客は我々だけ。遅い時間から混みだすのかな?お店の人にお聞きすると、今年7周年を迎えたようで、ひっそりと、そんなに広告を出していなくても7年間も続いているということは、たぶん料理も美味しいに違いない。
メニューを見ると、焼酎の種類が豊富で、飲み物やつまみの値段も、思ったよりリーズナブルである。変わった名前の料理も多く、和洋折衷のつまみが特徴のようだ!?ちなみに写真の左にある、吊り下げられている「乾き物」も売り物だそうだ。
私たちが、頼んだのは、まずは「刺身5点盛(950円)」。ホタテ、真だこ、カンパチ、ハマチなど。薬味も色々付いていて楽しめた。
お次は「湯葉と厚揚げのシーザーサラダ(650円)」で、温泉玉子をかけて食べる。湯葉はカリッと揚げられ、厚揚げは焼かれていて、香ばしさと食感の違いを楽しめる。
創作餃子の「イタリアン包み(350円)」は、海老をピザ味に味付けしたもの。タレもいいが、カレー・柚子など6種類の違った味が付いた塩や柚子胡椒などを付けて食べると、また美味。
「魚介のカリカリチヂミ(400円)」。酸味とピリ辛のタレで食べるが、ちょっとカリッとしすぎの感も?
「じゃこカツ(500円)」は、愛媛県南予の宇和島名物であるじゃこ天をアレンジしたもの。揚げたてでサクッと食べる。
「海老とアボガドの串揚げ(650円)」は海老とアボガドをジャガイモの衣で包んで揚げたもの。レモンを絞り自家製タルタルソースでサクッと食べる。
「れんこんもちの揚げたこ明石焼き風(600円)」。こちらも揚物だが、外はカリッ。中はモチモチとした食感。明石焼き風に和風だしで食べるのもよかったが、レンコン塩でさっぱりと食べるのもいい。
以上、これだけ食べて、二人でお酒を6杯飲んで8千円弱。こんなに安く上がるとは素晴らしい!
肴料理 日比楽
福岡市中央区薬院2-14-18
TEL 092-731-4711
18:00~24:00
月曜休(祝日の場合は火曜日)
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