沖縄の友人とお気に入りの警固の居酒屋「火群(ほむら)」へ再び!
妻の友人である那覇のイタリア料理のお店「ラ・フォンテ」のオーナー、城生さんが福岡に岩田屋の仕事(めんそーれ大沖縄展)で訪れていたので、一緒に警固の「火群(ほむら)」へ出かけた。
私が福岡に来て、居酒屋の範疇で一番のお気に入りが、この「火群(ほむら)」である。男性二人の共同経営のお店だが、料理のセンスが抜群なのである。下手な割烹や和食のお店よりもレベルが高いのである。
前にも紹介したことがあるが、隠れ家的な雰囲気もいいし、厨房も含めてきれいに手入れされているところがいい。
この日は、客人が2軒目ということもあり、アラカルトで注文することにした。
まずはお通しで、「からし蓮根」「あわび」など。
こちらは「ミョウガとセロリの浅漬け」。さっぱりとした酸味がいい。
お造りは「鱧、ヒラメ、たこ、かつおのたたき、アジ、コハダ(シンコみたいな感じでしたが)を赤酢の握りで」。かつおのたたきは藁で炙ってある。
わさびは自分ですりおろす。
「大アサリ」。
「カラスミと大根」。塩辛さを押さえた逸品。
「だし巻き」。熱々ホクホク。
「あわびの肝和え」。日本酒がすすむ。
「穴子の塩焼き」。あら塩で穴子のほんのりとした脂を活かして食べる。
「長芋焼き」。さくっとした歯ごたえがいい。もちろん、味も醤油をつけて焼かれているので香ばしさが引き立つ。
う~ん、さすが!といった感がある。また高感度が上がった夜であった。城生さん、どうもご馳走様でした。
火群(ほむら)
福岡市中央区警固1-4-27
KEGOエイトビル3階
TEL 092・732・6333
18:00~25:00
月曜休
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