那覇国際通り「ゆうなんぎい」で久しぶりの沖縄料理に舌鼓!
福岡に赴任して初めての沖縄出張。まぁ、距離的には東京に行くのと変わらない。
行ったのは4月の中旬であったが、一泊二日の両日とも曇り空で比較的過ごしやすかった。一日目の仕事を終えて、晩飯を食べるところを探してホテルから歩いて10分ほどの国際通りを歩いて見つけたお店が「ゆうなんぎい」である。
帰ってから調べてみると、このお店の暖簾わけの同じ名前のお店が横浜にもあるようである。
帰り際に、オーナーらしき方から教えてもらったのだが、「ゆうなんぎい」とは「ゆうな」という木の名前で、皇室の方々も、「ゆうな」の形をしたブローチを愛用している由緒?ある花らしい?
ゆうなの木は、朝に黄色の花を咲かせて、午後、オレンジ色に変わり、夜になると花が落ちるという短い命の花。しかし、翌日には新しいつぼみが開いていくという、なんとも気短な木なのである。
時間的には平日の18時過ぎであったが、すでに席は半分以上埋まっていた。そしてほどなく満席になるほどの人気のお店で、手頃な値段で沖縄の郷土料理を楽しむことが出来る。
前述のオーナー以外、お店で働く人はみな女性ばかりで、料理も手際よく出される。注文してから数分で出されるので待つことがない。お店の回転も必然的によくなるわけで、そのおかげもあって安く楽しむことが出来るのかもしれない。
さて、注文したものを順番に紹介していきたい。基本的に沖縄料理には、豚肉を使ったものが多い。そんな不利な状況の中、まず注文したのは、こちらの「海ぶどう」。プチプチした食感がいいですね~!
久しぶりの「島ラッキョウ」。美味しくてお代わりをした。
「ミミガー」はご存知、豚の耳。酢の物のクラゲを少し硬くしたような食感で、コリコリして私でも食べられる。
こちらは、「トーフヨー」。
おなじみの「ゴーヤーチャンプル」はゴーヤー(苦瓜)の炒め物。
「スヌイ」というもずく酢。
沖縄の県魚「グルクン」の唐揚げ
「フーイリチー」といって沖縄特産の麩が入っている炒め物。
私は食べなかったが、「ラフテー(豚の角煮)」も注文した(写真撮り忘れ(^^;;)。泡盛で4時間煮込んだ逸品。
最後の〆は「イカスミジューシー」というイカスミのリゾット。なかなか美味しかった。
ゆうなんぎい
那覇市久茂地3-3-3
TEL 098-867-3765
12:00~15:00、17:30~22:00
日祝休
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コメント
おーばさんこそ、World Wideに活躍ですね。
J-SOX準備万端?
福岡はいつのご予定で?
投稿: あさぴー | 2008/04/30 22:34
来月は沖縄です。
そういえば福岡は再来月。
投稿: おーば | 2008/04/30 22:04
おーばさん
こんばんは。
今日は松山に来ています。(笑い)
来月?沖縄?それとも福岡?
投稿: あさぴー | 2008/04/30 21:44
をを、沖縄も守備範囲ですか!
来月は行かないとなあ。
投稿: おーば | 2008/04/30 09:03