春の宴、小松安宅「料亭まつ家」で旬の魚を愉しむ粋なひと時
小松の安宅にある料亭「まつ家」に久しぶりに行ってきた。
「まつ家」といえば、小松空港や安宅の関に近く、日本海と梯川に面しており、夕方になると日本海に沈む夕日を眺めながら美味しい料理と酒に舌鼓を打ちながら楽しむことが出来る料亭である。
このお店の料理は、基本的には近くの漁港、安宅や近郊の橋立であがった、近海の魚介で作られる
この日、久しぶりに、とある会で行ったのだが、全部の料理を写すことが出来なかったので、写真を撮ったものだけ紹介したいと思う。
最初、先付け、八寸など出された後、焼き物は「めばる」。
最近では、高級魚扱いで、あまり食べなくなった感もあるが、名の通り大きい目が張った魚で、この時期が旬。煮魚のほうが一般的だが、焼魚でも、これだけ身が大きくて骨離れのいい白身魚なので食べやすく美味しかった。
こちらは、「毛がに」。これも近くであがったものだそうだ!?こちらで毛がには珍しい。ミソの味が逸品であった。
季節は済んでしまったが、このお店の名物料理の一つである「カニの甲羅揚げ」。
椀物は「イイダコと菜の花、里芋の煮物」。
あとは、お酌にいそしんでいたため写していません。(^^;;
また機会があれば行って、今度はきちんと紹介したいと思う。
料亭 まつ家
小松市安宅町ワ-30
TEL 0761-24-3800
11:30~15:00
17:00~22:00
不定休
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