出張先で食べたもの編2、三原駅の駅弁「たこめし」と松山観光港「大盛屋食堂」
岡山駅で買い求めた「たこめし」は三原駅の名物駅弁でした。
私もタコが好きなので、迷わず買ったのだが、これが岡山駅の駅弁ではなく、三原駅のものだったとは、帰って調べるまでわからなかった。掛け紙に「珍辨」と書いてある。そう言われてみれば、タコの駅弁は確かに珍しいかもしれない。
この「たこめし」は「半世紀以上続くタコ飯のロングセラー」だそうで、発売は1953年。タコといえば兵庫県の明石が有名であるが、そのたこめしよりも歴史は古いようである。
さて、肝心のたこめしのほうだが、ほんのりと味が付いた茶飯の上に、海老、しいたけ、たけのこ、うずらの卵、錦糸玉子などが盛られており、そして肝心のタコは小ぶりのイイダコかイカのゲソのようなのが4本。ちょっと寂しいかな?(^^;;
茶飯なので、味が付いていて、それだけでもおいしかったので、まずまず満足。
お次は、船の駅のお話である。広島と松山の間の移動は、高速船を利用することが多い。ダイレクトに結ぶ便は1時間で広島と松山を結んでいるので、移動には便利である。
ただ、6,300円と高く、クレジットカードも使えないなど、いいところばかりではないのが「玉に瑕」だが……。
その移動の合間の短い時間であわただしくランチを取ったのが、松山観光港にある「大盛屋食堂」というお店。
やっぱり、ターミナルのお店は、すばやく作ってくれるところが助かる。3人で違うものを注文したのだが、5分くらいで全部出てきた。出発までの時間がなかったので助かった。
私が頼んだのは、こちらの「天とじ丼」。携帯電話のカメラで写したので、きれいに写っていないのが残念だが、味のほうはまずまず。何より、スピードが重宝されるランチであった。
松山観光港大盛屋食堂
松山市高浜町5丁目2259-1
TEL 089-951-1804
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